お前だけには言われたくない!
という人間にかぎって、臆面もなく偉そうな言葉を吐きまくる。
昨日今日と、ついついそのようなことを思ってしまう。
いいお天気、いい青空が続いているなと思っていたら、お昼過ぎぐらいからまたぞろどんよりどよどよとし始め、外出時(字義通り)にはあいにくの雨降り。
が、その後しばらくして雨はやみ、夕方頃には再び青空が見えていた。
日中はむしむしむわむわとしていたが、ひと雨降ったあとはだいぶん気温が下がる。
皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけ下さい。
昨夜は、仕事関係の作業を進めたのち、3時8分に消灯する。
ただし、いろいろと考えごとをしていて、実際に眠ったのは4時近くになってから。
9時過ぎに目醒め、布団の中で児井英生の『伝・日本映画の黄金時代』<文藝春秋>を読み進めてから、9時45分に起きる。
仕事関係の作業を進める。
ベルリン・フィル8重奏団が演奏したブラームスの弦楽5重奏曲第1番&第2番<PHILIPS>を聴きながら、『山中貞雄餘話』の筆入れと打ち直しを進める。
午前中、真向かいの犬がまたぞろうるさく吠え騒いでいる。
うっとうしいかぎり。
ラルキブデッリが演奏したブラームスの弦楽6重奏曲第1番&第2番<SONY>を聴きながら、『伝・日本映画の黄金時代』を読み進める。
仕事関係の作業を進める。
ヴァーツラフ・ノイマン指揮チェコ・フィルが演奏したマーラーの交響曲第9番<ポニー・キャニオン>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片づけたりする。
15時23分に外出する。
まず近くの金券ショップ・トーカイでバスの回数券を購入してから、12号系統の市バスで堀川下立売まで行く。
で、そこから歩いてマリア書房まで行き、3階のギャラリーで開催中の「~いきていく~ 楠堂葵水彩画展」を観る。
楠堂さんの作品には以前一度だけ接したことがあるが、時計や動物、ひとといった対象の切り取り方や描き方が面白く、細やかで大胆な配色も美しい水彩画で、これは足を運んでおいてよかったと思う。
(あいにく一足違いで高野明子さんは出かけていたが、その代わり、楠堂さんとあいさつをすることができた。人見知りゆえ、ちょっと緊張してしまった)
それから同志社方面で大切な用件をすませ、グルメシティで夕飯用の買い物をすませてから、20時11分に帰宅した。
少し遅めの夕飯後、クリーヴランド・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第13番&大フーガ<TELRAC>を聴きながら、『山中貞雄餘話』の筆入れと打ち直しを進めたり、雑件を片づけたりする。
今日は、甘いものは食さず。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。