雨降り、本降りの一日。
どんよりどよどよとしきったお天気だった。
じめじめじめじめとして、全く快ならず。
昨夜は、伊集院光の深夜の馬鹿力を聴きながら仕事関係の作業を進めたのち、2時45分に消灯する。
ただし、いろいろ考えごとをしていてすぐには眠りにつけず。
で、ようやくうとうととしかかった4時少し前、またぞろ真向かいのマンションの飼い犬がキャウバウキャウバウとけたたましく吠え始める。
●●は●ななきゃ…。
>俺の我慢も限界だ!<
と、船越英一郎よろしく怒鳴りつけてやりたくなった。
その後、6時近くまで眠ることができず。
おまけに、嫌な夢を観て何度も目が醒める。
10時45分に起きて、10時50分に外出する。
ちょうど管理人さんが管理会社の人と話しをしていたので、昨夜のことも話しておく。
いやはや、なんともはや。
「朝昼兼用食難民」となり、結局ドラッグランドひかりで買い物をすませ、11時27分に帰宅する。
仕事関係の作業を進める。
瀬戸川猛資の『夢想の研究』<早川書房>を読み進める。
13時過ぎに、浴室とトイレの掃除をすませる。
またぞろ、犬がけたたましく吠え続ける。
できるかぎり大仰な手段や、裏の手汚い手は使いたくないのだが…。
14時ちょうどに外出し、COCON烏丸へ。
京都シネマで、山中貞雄監督の『河内山宗俊』を観る。
詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
それから大垣書店四条店、京都芸術センターに寄り、グルメシティで夕飯用の買い物をすませて、17時ちょうどに帰宅した。
帰宅後、べルナルト・ハイティンク指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したエルガーの交響曲第2番<EMI>を聴きながら、雑件を片づける。
夕飯後、大友直人指揮日本フィルが演奏したニーノ・ロータの交響曲第1番~第3番<KING/FIREBIRD>を聴きながら、『夢想の研究』を読み進めたり、今後の創作活動について考えたりする。
>コンプレックスに悩むのは、あまりいいこととはいえない。
しかし、それが全く存在しないところで生み出される作品や批評というのは、一体いかなるものであろうか。
それは恐ろしいほど単純で幼稚で明るい、それこそバカみたいな「芸術」ではあるまいか<
(『夢想の研究』から「19 或るコンプレックス」より)
京都市図書館のインターネットサービスで、『ニール・サイモン戯曲集』1~3<早川書房>を予約しておく。
いろいろと思うところあって。
今日も、甘いものは食さず。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。