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「ひそりと、あなたにあう日」みっつめを観聴きした(CLACLA日記)

 早めの夕飯をすませたのち、18時25分に外出し、201号系統の市バスで、今出川浄福寺へ。

 で、多少トラブルはあったものの、無事本多優之さんとおち合い、浄福寺通にある西陣ファクトリーGardenへ行き、豊島由香さんの朗読企画「ひそりと、あなたにあう日」みっつめ……朗読と影絵を観聴きした。

 今回の公演では、小川洋子の『洋菓子屋の午後』が豊島さんによって朗読されるとともに、川上明子さんによる美術(影絵)が共同作業の成果として舞台に用意されていた。
 文章の透明度が高い分、自分自身の大切なものを喪失した哀しみや強い心の動きがよりはしっかりと表わされるようなテキストに、豊島さんの声質はよく合っていたのではないだろうか。
 できることならば、さらに回を重ねて練り上げられた形で、同じ作品の朗読を聴いてみたいと強く思った。
 今回の三回連続公演はいろいろ苦労もあったかと思うが、豊島さんにはぜひ新たな朗読関係の企画を開催してもらいたいとせつに願う。

 開演前や終演後、豊島さん本人や、朗読の演出協力の田中遊さん、制作の大藤寛子さん、京都芸術センターのアートコーディネーターの清澤暁子さん、公演を観に来ていた二口大学さん、清水忠文さん、広田ゆうみさん、板倉真弓さんに本多さんを紹介したり、あいさつをしたりする。

 その後、本多さんと明日の和知訪問などに関し簡単な打ち合わせをして千本今出川で別れ、206号系統で四条大宮まで戻り、21時46分に帰宅する。


 帰宅後、企画関係の連絡作業や企画関係の文書作成を行う。

 今日は、甘いものは食さず。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2010-10-02 23:22 | CLACLA日記
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