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池部良が亡くなった(CLACLA日記)

 俳優の池部良が亡くなった。92歳。
 風刺漫画家の池部鈞の子として生まれる。
 もともと映画監督志望で東宝に入社した池部さんが、島津保次郎監督の『闘魚』に出演するにいたった顛末に関しては、斎藤忠夫の『東宝行進曲』<平凡社>が詳しい。
 敗戦後、今井正監督の『青い山脈』をはじめ東宝で活躍したのち、小津安二郎監督の『早春』にも出演。
 その後も、高倉健とコンビを組んだ昭和残侠伝シリーズなど、映画、テレビ・ドラマと大活躍した。
 個人的には、高倉健主演の『君よ憤怒の河を渉れ』での演技が忘れられない。
 また、池部さんは優れた随筆の書き手でもあり、著書も数多い。
 朝日新聞夕刊の訃報での司葉子の談話にもあるように、ダンディーという言葉が本当にぴったりの役者さんだったと思う。
 深く、深く、深く、深く、深く黙祷。


 オーストラリア出身のソプラノ歌手ジョーン・サザーランドも亡くなった。83歳。
 美声の持ち主として知られ、イギリスのデッカ・レーベルに多数のオペラ録音を遺した。
 なお、夫は指揮者のリチャード・ボニング。
 深く、深く黙祷。


 昨夜は、伊集院光の深夜の馬鹿力(途中、少しだけ長澤まさみのスイートヘルツ)を聴いたりしながら、仕事関係や企画関係の作業を進めたのち、3時10分に消灯する。

 10時19分に起きる。

 10時38分に外出し、近くの郵便局や銀行で用件を片づけ、ダイソーで買い物をすましてから、11時19分に帰宅する。

 昨日購入した、ニコラウス・アーノンクール指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第33番&第31番「パリ」<TELDEC>と、スーク・トリオが演奏したドヴォルザークのピアノ3重奏曲第4番「ドゥムキー」<DENON>を何度も繰り返して聴く。
 二枚とも、何度聴いても聴き飽きないCDだ。
 購入して大正解だった。

 企画関係の連絡作業を行う。

 服部龍二の『幣原喜重郎と二十世紀の日本』<有斐閣>を読み進め、第4章の「第二次外相期」まで読み終える。

 企画関係の作業を進める。

 17時7分に外出し、千本三条の卸売ひろばタカギとローソンストア100、フレスコで夕飯用の買い物をすませ、17時57分に帰宅する。
 いろいろとばたばたしていたため、今日は遠出をしないことにしたのだ。

 夕飯後、『幣原喜重郎と二十世紀の日本』を読み進め、第5章の「日中戦争から太平洋戦争へ」まで読み終える。

 続けて、企画関係の作業を進めたり、連絡作業を行ったりする。

 今日は、ハッピーポケットのミニスイートパイを食す。
 タカギで、税込み52円だったもの。
 これは、先日も食したばかりのパイで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2010-10-12 21:56 | CLACLA日記
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