人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< いろいろとあって、今日は疲れた... 内田吐夢監督の『どたんば』をパ... >>

自分の鼻が曲がっているからといって(CLACLA日記)

 自分の鼻が曲がっているからといって
 鏡を責めてなんになろう


 相手が自分自身の思い通りにならなくなったからといって、即イメージが変わったなどと口にするのはいかがなものだろう。
 相手が自分の思い通りになっているということは、相手がそれだけ我慢を重ねているか、相手に何か思惑があるかのどちらかなのではないか。
 相手のことをどうこう言う前に、まずはそのことに気がついてもらいたいものだ。


 台風14号は接近中のようだが、今日は雨降りとはならなかった。
 どんよりとした感じはするものの、一応青空の見える一日となる。

 昨日までほどには気温は下がらなかったが、湿度が高い分、あまり快ならず。


 昨夜、第6章の「大英帝国の女王として」などを読み終え、君塚直隆の『ヴィクトリア女王』<中公新書>を読了する。
 これまで君塚さんの著書を続けて読んできたかいがあって、ヴィクトリア女王の時代の外交のあり様が、一層よく理解できたように感じる。

 その後、ナイナイのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、企画関係や仕事関係の作業を進めたのち、3時36分に消灯する。
 ただし、企画関係についていろいろと考えごとをしていたため、結局眠ることができたのは4時を過ぎてからだった。

 昨夜、いくつか嬉しい知らせが届く。
 本当にありがたいかぎり。

 10時22分に起きる。

 非常に腹立たしく、唖然とするような知らせが届く。
 まずもって、物事の順番が違うだろう、の一語である。
 そして、人を馬鹿にするにもほどがあると強く思う。

 気を取り直して、企画関係の連絡作業を行ったり、作業を進めたりする。

 『鮒に説教する聖アントニウス』という短い寓話を思いつく。
 時期を見て、いずれアップするつもりだ。


 14時35分に外出し、下京図書館へ。
 『花田清輝全集』第四巻<講談社>と君塚直隆の『パクス・ブリタニカのイギリス外交』<有斐閣>、『女王陛下の影法師』<筑摩書房>、『ヴィクトリア女王』<中公新書>を返却し、予約しておいた『花田清輝全集』第五巻<講談社>と古賀秀男の『キャロライン王妃事件』<人文書院>を新たに借りる。

 その後、京都芸術センターでいくつか用件を片づけ、さらに企画関係と仕事関係の作業を片づけたのち、15時33分に帰宅する。


 帰宅後、オラフ・ベーアが歌ったシューベルトの『冬の旅』<EMI>を聴きながら、『花田清輝全集』第五巻と『キャロライン王妃事件』を読み始める。
 なお、『キャロライン王妃事件』は、19世紀前半、イギリスのキャロライン王妃が、夫である国王ジョージ四世から「しいたげられた」一連の事件とその背景について詳述した一冊である。

 仕事関係の作業を進める。

 18時13分に外出し、グルメシティとフレスコで夕飯用の買い物をすませ、18時46分に帰宅する。

 帰宅後、仕事関係の作業を進めたり、雑件を片づけたりする。

 『花田清輝全集』第五巻を読み進める。

 遅めの夕飯後、ニコラウス・アーノンクール指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第33番&第31番「パリ」を聴きながら、『キャロライン王妃事件』を読み進め、第一章の「ジョージとキャロラインの生い立ち」まで読み終える。

 その後、信頼できる何人かの方に、ある話についてうかがう。
 多謝。

 今日は、Pascoのもちっとロール・バナナを食す。
 フレスコで、3割引、税込み85円だったもの。
 バナナクリームを挟んだ小ぶりのロールケーキで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日が本当にいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2010-10-29 21:57 | CLACLA日記
<< いろいろとあって、今日は疲れた... 内田吐夢監督の『どたんば』をパ... >>