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最近イギリス史づいてるなあ(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空になる。

 日中は穏やかな感じで、秋らしい一日。
 が、夕方以降の冷え込みは厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけ下さい。


 絵本作家でエッセイストの佐野洋子が亡くなった。72歳。
 佐野さんといえば、やはり『100万回生きたねこ』ということになるか。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 昨夜、実家から電話があり、母と少し話しをする。
 多謝。

 その後、水谷三公の『イギリス王室とメディア』<筑摩書房>を読み進め、第五章の「新聞がつくり、新聞が壊す」までを読み終えたり、仕事関係や企画関係の作業を進めたりしたのち、3時17分に消灯する。
 ただし、いろいろと考えごとをしていて、結局眠ることができたのは4時近くなってからだった。

 10時44分に起きる。

 で、すぐさま毎週恒例の洗濯を始める。
 ついでに、掃除機かけもすませる。

 仕事関係の作業を進める。


 14時4分に外出し、室町通のストアデポでノートを2冊購入する。

 それから京都芸術センターへ移動し、フリースペースで地点の『-ところでアルトーさん、』(アントナン・アルトー原作、宇野邦一さん構成・翻訳、三浦基さん演出)を観る。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。

 開演前終演後、制作の田嶋結菜さんや橋本裕介さんらとあいさつをする。

 終演後、三条の大垣書店で調べものをしたのち、ドラッグランドひかり、グルメシティ、フレスコなどで夕飯用の買い物をすませ、18時2分に帰宅する。


 帰宅後、第六章の追われる大衆王と、終章の玉座のピーター・パンなどを読み終え、『イギリス王室とメディア』を読了する。
 エドワード八世退位の背景について詳しく識ることができた。

 京都市図書館のインターネットサービスで、吉沢英成の『マルコニ事件』<筑摩書房>と水谷三公の『ラスキとその仲間』<中公叢書>、小林章夫の『おどる民、だます国』<千倉書房>を予約しておく。

 夕飯後、シャルル・デュトワ指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したオネゲルの交響曲第2番&第4番「バーゼルの喜び」<ERATO>を聴きながら、依頼されていた文章の下書きとPCへの打ち込みを進める。

 細谷雄一の『大英帝国の外交官』<筑摩書房>を読み始め、第一章の「外交官」の誕生までを読み終える。
 史上興味深い「外交官」にスポットを当てながら、イギリスの外交史に関して詳述した一冊なり。

 それにしても、最近本当にイギリス史づいてるなあ。

 今日は、甘いものは食さず。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2010-11-06 22:34 | CLACLA日記
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