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ついつい中古CDを買ってしまった(CLACLA日記)

 どんよりとした感じはありつつも、概ね晴天の一日。

 日中は穏やかだったものの、夕方以降の冷え込みは厳しい。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけ下さいね。


 昨夜は、仕事関係や企画関係の作業を進めたのち、3時16分に消灯する。

 10時28分に起きる。

 細谷雄一の『大英帝国の外交官』<筑摩書房>を読み進め、第二章の「古典外交」の黄昏までを読み終える。
 第二章では、外務省で活躍したのち、外交評論家・文筆家(一時下院議員)となったハロルド・ニコルソンについて詳しく語られていた。

 仕事関係や企画関係の作業を進める。


 12時20分に外出し、近くの金券ショップ・トーカイ四条大宮店で市バスの一日乗車券を購入したのち、3号系統の市バスで北白川別当町まで移動し、そこから歩いて京都造形芸術大学へ。
 京都芸術劇場春秋座で、ジゼル・ヴィエンヌ構成・演出・振付・舞台美術の『こうしておまえは消え去る』を観る。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。

 開演前終演後、久しぶりに橘市郎先生とごあいさつしたほか、関係各氏にごあいさつする。

 3号系統の市バスで市役所前まで出、中古CDショップのホットラインをのぞき、途中合田団地君とあいさつをしたのち、三条京阪のブックオフへ。
 クラシックのCDがどどっと500円に値下げされていて、どれを買おうか迷ったが、結局、ヴァイオリンのエンリコ・オノフリとイル・ジャルディーノ・アルモニコが演奏したヴィヴァルディの「四季」他<TELDEC 4509-96158-2>、ニコラウス・アーノンクール指揮コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン他が演奏したモーツァルトのミサ・ソレムニス&リタニア、レジナ・チェリ<同 4509-90494-2>、フォルテピアノのメルヴィン・タンが演奏したシューベルトのピアノ・ソナタ第20番&第21番<EMI CDC7 49631 2>、シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団他が演奏したイベールの作品集<DECCA 440 332-2>、アンドレ・プレヴィン指揮ロイヤル・フィルが演奏したホルストの組曲『惑星』<TELARC CD-80133>を購入する。

 その後、仕事関係の用件をすませ、32号系統と203号系統の市バスを乗り継いで壬生寺道まで戻り、グルメシティとフレスコで夕飯用の買い物をすませ、19時5分に帰宅した。


 帰宅後、購入したばかりのCDをつまみ聴きしながら、いくつか雑件を片づける。

 夕飯後、ヴィヴァルディの「四季」他を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『大英帝国の外交官』を読み進め、第三章の「新しい社会」と誘惑までを読み終えたりする。
 第三章では、国際政治学者、歴史学者として著名なエドワード・ハレット・カー(E・H・カー)について詳しく語られていた。
(E・H・カーといえば、学生時代、西洋史学専攻のテキストに彼の『歴史とは何か』<岩波新書>が使われていたんだった。非常に懐かしい)

 なお、オノフリとイル・ジャルディーノ・アルモニコによる「四季」は、バロック・アクロバティックという言葉を使いたくなるような激しくドラマティックな演奏である。

 続けて、モーツァルトのミサ・ソレムニス他を聴きながら、仕事関係の作業を進める。

 今日も、甘いものは食さず。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2010-11-07 22:55 | CLACLA日記
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