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本当にやりたいことは、借金してでもやれ(CLACLA日記)

 厳しい寒さが戻る。
 降る雪に、被災地の方々のことを思う。

 福島原発の状況についても非常に気になる。
 今後、どのように事態が推移していくのか。


 今日も、朝早めに起きてクラシカル・オーケストラ京都(COK)をはじめとした企画関係の作業・連絡作業を行い、依頼されている仕事関係の文章を執筆する。

 COKとは別件の企画に関し、ある方に連絡をとった際、
「(大震災のボランティア活動やったら話は別やけど)本当に自分がやりたいことなんやったら、借金してでもやれ。そこまでの覚悟がないんやったら、そんなん止めとけと思う」
と言われる。
「借金せんでもええくらいに人を惹き付ける力があるんやったらええけど、それがない人間なんやったら、自分で泥をかぶる覚悟がないと」
とも。
 その方には、こちらが紹介した企画へのご協力を快諾してただけたが、改めていろいろと考えさせられる言葉だ。


 仕事関係の資料として、松本健一の『明治天皇という人』<毎日新聞社>を読み進め、ほかに許光俊の『邪悪な文学誌』<青弓社>も読み進める。


 クリストファー・ホグウッド指揮アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックが演奏したモーツァルトの『イドメネオ』のバレエ音楽&セレナード第9番「ポストホルン」他<オワゾリール>、モッツァフィアートが演奏したベートーヴェンの管楽アンサンブルのための作品集<SONY>を断続的に聴く。
 こうやって音楽を聴くことができることの重みを、いつも以上に感じつつ。


 夕飯後、COKなど企画関係の作業や仕事関係の作業を進め、『明治天皇という人』を読み進める。
 ほかに、『邪悪な文学誌』を読了する。


 チェロのアンナー・ビルスマ他が演奏した『チェロとプルシャ(プロイセン)王』<SONY>、マルタ・アルゲリッチとアレクサンドル・ラビノヴィチが弾いたブラームスのハイドンの主題による変奏曲、2台のピアノのためのソナタ、ワルツ集<TELDEC>を続けて聴く。


 今日も、甘いものは食さず。


 明日が本当にいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2011-03-16 22:11 | CLACLA日記
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