昨夜、宮城県沖を震源とする震度6強(マグニチュード7・4)の地震が起きる。
東日本大震災の余震とのことだが、余震であろうがなんであろうが、こうやって強い地震が発生することには、被災地の方々のことを考えるとどうにもたまらない気持ちになってしまう。
少しでも早く、状況が落ち着かないものか。
(大震災や原子力発電所のことについては、あえてあまり記さないできた。しかし、日々気になって仕方がないことも事実だ)
朝方、嫌な夢を観る。
雨降りの一日。
どんよりとしたお天気に加え、湿度が高い分じめじめとして、あまり快ならず。
今日は、夕方の買い物以外は外出せず、部屋で仕事関係や企画関係の作業を集中して進める。
途中、息抜き代わりに、多和田葉子の『尼僧とキューピッドの弓』<講談社>を読み進める。
ギュンター・ヴァント指揮ベルリン・フィルが演奏したブルックナーの交響曲第5番<RCA>、アルバン・ベルク・カルテットが演奏したハイドンの弦楽4重奏曲第76番「五度」、第77番「皇帝」、第78番「日の出」<EMI>、近衛秀麿指揮ベルリン・フィルが演奏したムソルグスキーの交響詩『はげ山の一夜』&ハイドンの交響曲第91番<ドイツ・グラモフォン>を断続的に聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進め、『能登愚将記』の手直しを進める。
『尼僧とキューピッドの弓』を読み進め、読了する。
巧みにたくまれた作品で、実に読み応えがあった。
多和田葉子の小説は、できればまとめて読んでおきたいと思う。
ピエール・ブーレーズ指揮ベルリン・フィル他が演奏したラヴェルのバレエ音楽『ダフニスとクロエ』全曲&ラ・ヴァルス<ドイツ・グラモフォン>を聴く。
クロエを、無変換でなく普通に変換したら、黒江と出てきた。
V9時代の巨人じゃあるまいし…。
今日も、アーノッツのスティッコフィンガーズ・ストロベリースムージーを食す。
卸売ひろばタカギで買い込んでおいたもの。
なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
気がつけば、統一地方選の投票日が明後日に迫っていた。
こういうときだからこそなおのこと、個々の候補者の政策をしっかりと見極めて投票する必要があると痛感する。
ムードに流されることだけは避けなければと思う。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。