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お芝居を観て、友だちと会った(深夜のCLACLA)

 晴天の一日。
 ただし、黄砂の影響か、薄ぼんやりとした感じも強かった。

 気温はほどほどの上昇で、実に過ごしやすし。


 今日は、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、『とまる。』レビューや依頼された文章を書き進めたりしたのち、13時台に外出する。

 で、まずは下京図書館へ行って、永井和の『青年君主昭和天皇と元老西園寺』<京都大学学術出版会>と茶谷誠一の『昭和戦前期の宮中勢力と政治』<吉川弘文館>、中山可穂の『ケッヘル』上・下<文藝春秋>を返却し、予約しておいた酒井哲哉の『大正デモクラシー体制の崩壊』<東京大学出版会>と松本健一の『畏るべき昭和天皇』<毎日新聞社>、大河原英與の『山本周五郎最後の日』<マルジュ社>を新たに借りる。

 それから歩いて河原町まで出、アートコンプレックス1928でイッパイアンテナ11th session『ファイルナビゲーター』(大崎けんじさん脚本・演出)を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。

 終演後、出演者のクールキャッツ高杉君や渡辺綾子さんと少しだけ立ち話をしたほか、澤田幸嗣君や関係各氏と話しをしたりあいさつをしたりする。

 その後、JEUGIA三条本店やAvisをのぞき、錦天満宮でご神水をいただき、ちょっとした買い物をすませ、京都芸術センターで用件を片づけ、ついでに夕飯用の買い物をすませ、18時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』ハイライト&交響曲第3番「英雄」<SONY/BMG>を聴く。


 夕飯後、企画関係の作業を進めたり、『大正デモクラシー体制の崩壊』を読み始めたりする。
 「内政と外交」と副題にもあるように、『大正デモクラシー体制の崩壊』は、1920年代に盛期を迎えた大正デモクラシー体制が何ゆえ崩壊するに到ったかを、外交内政の両面から考察した研究書である。
 内容はひとまず置くとして、やたらと書き込み(それも赤のボールペンで)がしてあるのがうっとうしい。
 自分の本ならいざ知らず、何を考えているのか?
 専門に勉強している人間か誰かはわからないが、大正デモクラシー体制の前に、自分自身のモラルの崩壊をなんとかしろよと思う。

 ほかに、小林信彦の『映画が目にしみる』<文春文庫>の拾い読みをする。


 アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<SONY/BMG>を聴く。


 22時過ぎに外出し、友だちと会っていろいろと話しをし、24時台に帰宅する。


 今日は、シュークリームとホイップクリームサンド(ケーキ)を食す。
 友だちにごちそうになったもの。
 そのほか、ハウスのとんがりコーン・あっさり塩味も食す。
 寺町通のお菓子屋よしやで、税込み77円だったもの。
 いずれも、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 以上、5月13日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2011-05-14 02:57 | CLACLA日記
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