どんよりとしたお天気の一日。
湿度が高い分、むしむしとしてあまり快ならず。
やれやれ。
今日は、夕方の買い物以外は外出せず、部屋で仕事関係や企画関係の作業を進めたり、『とまる。』夏号のレビューや『春菜佳保の話』(仮題)を考えたりして過ごす。
小林信彦の『映画×東京とっておき雑学ノート』<文春文庫>を読了する。
解説の永江朗も指摘しているが、2007年の新潟県中越沖地震と柏崎刈羽原発のトラブルに関する記述には、どうしても東日本大震災と福島第一原発のことを思い起こさざるをえない。
そして、これもまた永江さんが指摘していることではあるが、「適切な記憶の用い方こそが、生きのびるための勘を鋭くする方法である」ということを痛感する。
続けて、鈴木多聞の『「終戦」の政治史』<東京大学出版会>を読み始める。
仕事関係の資料としての読書なり。
フォルテピアノの福田理子が弾いたハイドンのピアノ・ソナタ第21番、第20番、第26番、第4番、第31番と、第28番、第36番、第14番、第6番、第9番、第8番<ともにBRILLIANT>を聴く。
心を落ち着けたいときにはぴったりな音楽だと思う。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『「終戦」の政治史』を読み進めたりする。
今日は、Pascoのサクふわっメロンパンを食す。
グルメシティで、30パーセント引き、税込み70円だったもの。
その名の通り、さくさくふわふわと二つの食感を持ったメロンパンで、なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。