雨降り。
どんよりとしたお天気の一日。
気温は上昇するも、むしむしじめじめとしてあまり快ならず。
雨でも花粉禍はあり、目の周りがしばしばし、時折くしゃみを連発する。
やれやれ。
昨夜、仕事関係の作業を進める。
花粉禍等で、体調あまり芳しからず。
様々なお芝居の公演が重なっているものの、ほとんどパスせざるをえず。
残念だが、仕方ない。
仕事関係の作業を進める。
16時ちょうどに外出し、仕事関係の予定を片づけたのち、下京図書館へ。
大村彦次郎の『ある文藝編集者の一生』<筑摩書房>、松原一枝の『改造社と山本実彦』<南方新社>、四方田犬彦の『ハイスクール1968』<新潮社>、島田雅彦の『悪貨』<講談社>、戌井昭人さんの『俳優・亀岡拓次』<フォイル>を返却し、予約しておいた大村彦次郎の『時代小説盛衰史』<筑摩書房>、磯野理の『東宝見聞録』<アスペクト>、伊藤隆の『評伝 笹川良一』<中央公論新社>、四方田犬彦の『先生とわたし』<新潮社>、小川洋子の『原稿零枚日記』<集英社>を新たに借りる。
ついでに夕飯用の買い物をすませ、17時半過ぎに帰宅した。
帰宅後、ジョン・バルビローリ指揮ベルリン・フィルが演奏したマーラーの交響曲第9番<EMI>を聴きながら、仕事関係の作業を進めたり、『時代小説盛衰史』を読み始め、読み進めたりする。
夕飯後、NHKラジオ第1の真打ち競演を聴く。
ロケット団の手堅い漫才(以前、新宿末広亭で実演に接し感心した)、おなじみのケーシー高峰、三遊亭歌之介の『転失気』が放送されていた。
あと、ケーシー高峰が放射能(汚染)について語り、ロケット団と歌之介は東京電力をおちょくっており、ちょっと「おお」と思う。
続けて、NHK・FMの名曲のたのしみを聴く。
エフゲニ・スヴェトラーノフ指揮フィルハーモニア管弦楽団が演奏したバラキレフの交響曲第1番~第1楽章と第4楽章他が放送されていた。
それにしても、吉田秀和翁健在だなあ。
小澤征爾が一年間の休養に入ったというのに。
仕事関係の作業を進めたり、『時代小説盛衰史』を読み進めたりする。
『時代小説盛衰史』は、明治末から大正、昭和にかけての時代小説の勃興と発展、衰退を綴った一冊である。
今日は、エヌエス・インターナショナルのミルククッキーを食す。
近くのドラッグストアユタカで、10パーセントびき、税込み90円だったもの。
あっさりした甘さのタイ原産のクッキーで、なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。