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ここのところサスペンスフルな夢を観ているなあ…(CLACLA日記)

 途中雨も降るなど、どんよりとしたお天気となる。
 すっきりと晴れてくれないものか。

 気温は上昇し、暖かさを感じる一日。

 ヒノキ花粉の影響か、時折目の周りの痒みやくしゃみの連発が起きる。
 やれやれ。


 明け方5時半頃まで、コリン・デイヴィス指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したレーガーのモーツァルトの主題による変奏曲とフーガ&ヒンデミットのウェーバーの主題による交響的変容<PHILIPS>、バリトンのオラフ・ベーアが歌ったヴォルフのメーリケ歌曲集<EMI>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 コリン・デイヴィスのCDは、選曲もよく非常に手堅い出来。
 一方、ヴォルフのメーリケ歌曲集は、ベーアの歌声が魅力的だ。


 ある学校の構内で死体を見つけ、同級生たちと犯人を見つけようとするが…といった展開の、なんともサスペンスフルな夢を観る。
 ここのところ、こういう夢をけっこう観るな。


 正午頃起きて、仕事関係の作業や『高森みずきの穏やかな一日』に関する作業を進める。


 籾山市太郎の『アッティラ!』<光文社>を読了する。
 強く心を動かされた表題作のほか、『ほもよろを』、『マルチャペル』ともによく出来た作品。
 加えて、いずれの作品も心地よい読後感を得られた。
 読んで大正解の一冊だ。

 続けて、澤西祐典の『フラミンゴの村』<集英社>を読み始める。
 ベルギーを舞台にしたいわゆる変身譚だが、巧みに巧まれた物語のようで、読み進めていくのが非常に愉しみである。


 ソプラノのルネ・フレミングがクリストフ・エッシェンバッハ指揮ウィーン・フィルの伴奏で歌ったリヒャルト・シュトラウスのオペラ・シーン集<DECCA>、ソプラノのバーバラ・ボニーが歌った同じくリヒャルト・シュトラウスの歌曲集(ピアノ伴奏による4つの最後の歌が含まれている)<同>、ボニーとリカルド・シャイー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したマーラーの交響曲第4番&ベルクの初期の7つの歌<同>を続けて聴く。


 夕方、夕飯用の買い物に出かける。


 帰宅後、ハーゲン・カルテットが演奏したシューマンの弦楽4重奏曲第2番&第3番<ドイツ・グラモフォン>を聴きながら、雑件を片づける。
 ハーゲン・カルテットのシューマンは、非常にシャープな仕上がりとなっている。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、クリスティアン・ティーレマン指揮シュターツカペレ・ドレスデンのコンサートのライヴ録音を聴く予定。
 プフィッツナーのピアノ協奏曲(ツィモン・バルトの独奏)、ブラームスの交響曲第1番という、ドイツ・ロマン派の作品を並べたプログラムである。


 今日は、東ハトのハーベスト・バタートーストを食す予定なり。
 ドラッグユタカで、10パーセントびき、税込み88円だったもの。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2012-04-09 19:39 | CLACLA日記
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