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『夏美の夏は…』を書き進めた一日(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。

 気温もそれほど上昇せず。


 なんのアレルギーだろうか、目の周りがどうにも痒い。
 もしかして、中国からの有害物質か?
 やれやれ。


 昨夜、4時半近くまで仕事関係の作業を進めたり、『夏美の夏は…』について考えたりする。
 また、一昨日の晩友だちと話しをし、昨日の晩も別の親しくしている人と話しをしたこともあって、『夏美の夏は…』を完成させたあと、『爛れる』の小説化とシナリオの改訂作業を行おうと考えたりもした。
 加えて、『爛れる』、『夏美の夏は…』に共通する登場人物石島千春を中心に据えた作品を新たに書くことにし、『千春日和』というタイトルを思いつく。


 クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団他が演奏した交響曲第2番、ソプラノのバーバラ・ボニーがジェフリー・パーソンズのピアノ伴奏で歌った歌曲集<ともにTELDEC>と、メンデルスゾーンのCDを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『夏美の夏は…』を書き進めたりする。
 『夏美の夏は…』は、原稿用紙24枚分になった。

 ところで、交響曲でもバーバラ・ボニーが歌っているが、やっぱり若き日のボニーの歌声は透明感と伸びがあって本当に魅力的だ。
(なお歌曲集のほうには、メンデルスゾーンの姉ファニーの歌曲も数曲収められている)


 夕方外出し、仕事関係の用件を片づけ、ついでに夕飯用の買い物をすませて帰宅した。


 途中夕飯を挟み、MHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、ギュンター・ヴァント指揮ハンブルクNDR交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 ヴァントの生誕100年を記念した特集で、今夜はモーツァルトの交響曲第40番とブルックナーの交響曲第7番が放送されていたが、両曲とも生で聴きたかったなあと強く思う。
 生のヴァントの指揮は、かつてのケルン滞在中にフィルハーモニーでNDR交響楽団とのブルックナーの交響曲第8番を聴いたことがあるだけだ。

 続けて、スヴェトラ・プロティッチが弾いたモーツァルトのピアノ作品集<キング>を聴く。
 プロティッチの弾くモーツァルトは、よい意味で実に模範的だ。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『夏美の夏は…』について考えたりする。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2012-05-23 21:33 | CLACLA日記
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