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『ゆかいなどろぼうたち』のオーディションに参加した(深夜のCLACLA)

 台風17号の接近の影響で、どんよりとしたお天気の一日。
 夜になって、雨も降り出す。

 気温はそれほど上昇しなかったものの、湿度が高く、じめじめむしむしとしてあまり快ならず。


 昨夜、レオポルド・ストコフスキー指揮ナショナル・フィルが演奏したシベリウスの交響曲第1番&トゥオネラの白鳥、アンコールピース集、ビゼーの『カルメン』&『アルルの女』組曲<SONY/BMG>を聴いたりしながら、4時少し前まで仕事関係の作業を進めたり、小田部雄次の『昭和天皇の弟宮』<角川選書>を読み進めたりする。


 午前中に、毎週恒例の洗濯をすませる。
 お天気は悪いが、仕方ない。
 当然の如く、乾きわろし。


 12時台に外出し、地下鉄でくいな橋へ出、龍谷大学の矯正保護総合センターへ。
 来年2月17日に研究会中の企画として上演される予定の『ゆかいなどろぼうたち』(トールビョールン・エグネール原作、高尾豊さん脚色)の初顔合わせ兼オーディションに参加する。
 NPO劇研が進めている勉強会とのつながり(石塚伸一先生のお誘い)もあっての参加だったが、演出の伏見武さん(福岡を中心に活躍されている)の優れたご指導の下、読み合わせを行っているうちに、こちらも演者の一人として公演に出演することとなった。
 今回の公演は、日本と非常に対極的なノルウェーの刑事政策の状況を、ノルウェーの国民的な文学の一つである『ゆかいなどろぼうたち』を通して多くの方々に親しんでいっていただければというもので、ぜひとも愉しい作品に仕上げていければと思う。
(久しぶりの舞台出演に加え、歌ありダンスありのミュージカル仕立てということもあって、正直どきどきものだ)

 終了後、近くの「ふしみや」に移動し、美味しい鱧しゃぶ(鍋)を食べながら、伏見さんや皆さんのお話をいろいろとうかがう。


 帰宅後、ストコフスキー指揮フィラデルフィア管弦楽団他が演奏したファリャのバレエ音楽『恋は魔術師』&ワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』の愛の音楽とヨハン・セバスティアン・バッハのブランデンブルク協奏曲第5番&コラール前奏曲、グレン・グールドとストコフスキー指揮アメリカ交響楽団が演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 以上、9月29日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2012-09-30 00:59 | CLACLA日記
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