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久しぶりに京都芸術センターへ行った(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 気温はあまり上昇せず。
 夕方以降の冷え込みも著しい。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。
(咳込みのほうは、ようたくだいぶん落ち着いてきた)


 昨夜、4時半過ぎまで仕事関係の作業を進める。
 ナイナイのオールナイトニッポンは、好みじゃないゲストだったためパスした。
(メインのゲストではなく、もう一人のほうが。ラジオではどうにもうっとうしく感じられて仕方がなかったのだ)


 KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、佐藤亜紀の『金の仔牛』<講談社>を読み進めたりする。


 NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』で、ウィーン国立歌劇場におけるチャイコフスキーの歌劇『エフゲニ・オネーギン』公演(小澤征爾指揮)のライヴ録音から第1幕を聴いたのち、15時過ぎに外出し、仕事関係の用件を片づけたほか、大垣書店四条店で『ぶらあぼ』11月号を入手したり、京都芸術センターで用件を片づけたりする。
 よくよく考えてみれば、京都芸術センターに足を運んだのは、けっこう久しぶりだった。


 帰宅後、『エフゲニ・オネーギン』の第3幕と、余った時間で放送されたロリン・マゼール指揮ウィーン・フィルが演奏した同じくチャイコフスキーのマンフレッド交響曲のレコード録音を聴きながら、仕事関係の作業を進める。


 再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMで、ロリン・マゼール指揮NHK交響楽団の定期公演の実況中継を聴く。
 マゼール自身が構成したワーグナーの楽劇『ニーベルングの指環』による『言葉のない指環』(管弦楽曲ハイライト)が演奏されていた。
 そのままかどうかはわからないが、マゼールは同様の『ニーベルングの指環』の管弦楽曲ハイライトをベルリン・フィルとテラーク・レーベルに録音している。

 続けて、ソプラノのパトリシア・プティボンが、パトリック・コーエン=アクニーヌ指揮レ・フォリ・フランソワーズの伴奏で歌った、フランス・バロック期のオペラ・アリア集<Virgin>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進める。


 『金の仔牛』を読了する。
 ああ、面白かった!

 続けて、川上未映子の『ぜんぶの後に残るもの』<新潮社>を読み始める。
 週刊新潮、並びに日本経済新聞に連載された文章をまとめた一冊。
 ちょうど東日本大震災の発生時の文章から始まっている。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 田中慶秋法務大臣が辞任と。
 当然。
 と、言うより、こういった人物を法務大臣に任命したこと自体が大きな間違いではないか。
 度し難し。


 俳優の今井和子が亡くなった。81歳。
 青年座に所属し、舞台を中心に、テレビドラマや映画、さらには洋画の吹き替えで活躍した。
 深く、深く、深く黙祷。
(今井さんも肺の癌か…)


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2012-10-19 21:59 | CLACLA日記
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