どんよりとした感じはありつつも、晴天の一日。
気温は下がり、日中も肌寒さを感じる。
夕方以降は、さらに肌寒い。
皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。
昨夜、3時40分過ぎまで仕事関係の作業を進める。
正午過ぎに外出し、仕事関係の予定をすませてから下京図書館へ。
青木正美の『ある「詩人古本屋」伝』<筑摩書房>、福原義春の『福縁伝授』<集英社>、笹沢信の『ひさし伝』<新潮社>、山下澄人の『砂漠ダンス』<河出書房新社>を返却し、予約しておいた『新長岡鉄男の外盤A級セレクション』<共同通信社>、加藤浩子の『ようこそオペラ!』<春秋社>、関川夏央の『やむを得ず早起き』<小学館>、原武史の『レッドアローとスターハウス』<新潮社>、吉田篤弘の『モナ・リザの背中』<中央公論新社>を借りる。
帰宅後、youtubeに投稿されたダニエル・バレンボイムが弾いたベートーヴェンのピアノ・ソナタ第12番、第13番、第14番「月光」を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
『新長岡鉄男の外盤A級セレクション』を読み始める。
オーディオマニアとして健筆をふるい、名盤珍盤の紹介に努めた今は亡き長岡鉄男の名著を復刊したもの。
オーディオ的に優れた録音(この場合LPの)を探しているうちに、海外のマイナーレーベルに辿り着き、古楽、現代音楽、民俗音楽を好んで聴くようになったという点も面白い。
サンプラーのSACDがついていて、CDプレーヤーで聴くので効果はだいぶん減じてしまっているが、それでも確かに名録音ということはよくわかる。
18時少し前に外出し、自転車で人間座スタジオへ。
象牙の空港 #4『顔面売買』(イトウモ君作・演出)を観る。
詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。
開演前終演後、イトウモ君はじめ関係各氏と話しをしたり挨拶をしたりする。
ジェイムスキッチンで夕飯をとり、23時過ぎに帰宅した。
帰宅後、諸々あって観劇記録を書きあぐね、遅くなる。
以上、10月27日の日記。
皆さん、今日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。