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人と人との繋がりや交わりについて想い、考えた(深夜のCLACLA)

 台風一過、と言うほどの晴天ではないけれど、一応青空の見えた一日。
 夜には、雲間に月も見えていた。

 気温はそれなりに上昇したが、湿度が低い分、しのぎやすかった。
 それでも、皆さんくれぐれも熱中症にはお気をつけくださいね。


 夏の甲子園が開幕する。
 京都代表の龍谷大平安は初戦敗退という残念な結果に終わってしまったが。


 Radio4でフォルテピアノのクリスティアン・ベザイデンホウトを中心としたアンサンブルによるカール・フィリップ・エマヌエル・バッハの室内楽曲4曲(2014年7月28日、ロンドン カドガン・ホール)、ピンカス・スタインバーグ指揮オランダ放送フィル他が演奏したプッチーニの歌劇『トスカ』第3幕(2012年5月19日、アムステルダム・コンセルトヘボウ)のライヴ録音を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 カール・フィリップ・エマヌエル・バッハの室内楽曲は、時折音楽の冗談も仕掛けられたりしていて、会場が大きな笑いに包まれていた。
 名手ベザイデンホウトらの演奏もインティメートで万全なものだった。
 『トスカ』は、けれん味の少ない歌唱に加え、ピンカス・スタインバーグのオペラ職人ぶりを発揮した手堅い音楽づくりも印象に残る。
 それにしても、プッチーニは巧い。


 午前午後と、Radio4でドナルド・ランニクルス指揮BBCスコティッシュ交響楽団が演奏したヴォーン=ウィリアムズのトマス・タリスの主題による幻想曲、マーラーの交響曲第9番のライヴ録音(2014年8月4日、ロンドン ロイヤル・アルバート・ホール、プロムス)や、ヴァイオリンのアレクサンドル・ダ・コスタとマルツィオ・コンツィ指揮オビエド・フィルが演奏したサン・サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番&交響曲第3番「オルガン付き」他<WARNER>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『深雪またなん』の筆入れを行ったりする。
 ランニクルスとBBCスコティッシュ交響楽団の演奏は、彼らの共同作業の好調ぶりが表われた充実した内容だった。


 高野悦子の『岩波ホールと<映画の仲間>』<岩波書店>を読了する。
 後半駆け足になっていくあたりに高野さんの健康状態がうかがえたりもして、いろいろと考えてしまう。


 続けて、野口武彦の『幕末明治不平士族ものがたり』<草思社>を読み始める。


 夕方、仕事関係の予定をすませる。


 その後、20時に外出し、大切な予定をすませる。
 人と人との繋がり、交わりについて想い、考えたりもした。
 自分自身は誠実に謙虚に生きられているか。


 以上、8月11日の日記。


 で、1時少し前に帰宅する。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2014-08-12 02:34 | CLACLA日記
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