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お昼過ぎ、下京図書館へ行った(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じが増す。
 夕方には、小雨も少し。

 日中は若干気温が上昇する。
 寒暖の差がはっきりしているので、皆さんくれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。


 GDPが2期連続で減と報じられている。
 そうした中でも、安倍首相は解散総選挙を「断行」するのだろう。
 愚も愚、下も下と口にしたくなる。


 昨夜、ORF音源でヘルベルト・ブロムシュテット指揮ウィーン・フィルが演奏したハイドンの交響曲第101番「時計」とベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」のライヴ録音(2014年11月16日、ウィーン・ムジークフェライン大ホール)を聴いたりしながら、4時近くまで小山田浩子の『工場』<新潮社>を読み進めたり、『ゆかいなどろぼうたち』の台本を読んだり、仕事関係の作業を進めたりする。


 午前午後と、ソプラノのドロテー・ミールズがミヒ・ガイック指揮オルフェオ・バロック・オーケストラの伴奏で歌ったテレマンのアリア集<ドイツ・ハルモニアムンディ>、同じくミールズがレザミ・ド・フィリップの伴奏で歌ったハイドンのスコットランド民謡集&英語によるカンツォネッタ集<CPO>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 『工場』を読了する。
 会社という狭い集団内での閉塞感、ディスコミュニケーション、無自覚の悪意が丹念に描かれた『いこぼれのむし』など、実に読み応えのある一冊だった。
 ああ、面白かった!


 14時台に外出して仕事関係の用件を片付けたのち、下京図書館へ。
 『工場』、仲代達矢の『未完。』<角川書店>、矢野誠一の『劇場経由酒場行き』<幻戯書房>、町田康の『スピンク日記』<講談社>、岩井三四二の『サムライ千年やりました』<角川学芸出版>を返却し、予約しておいた筒井康隆の『繁栄の昭和』<文藝春秋>、辻原登の『寂しい丘で狩りをする』<講談社>、別役実の『さらっていってよピーターパン』<論創社>、円城塔の『バナナ剝きには最適の日々』<早川書房>、窪島誠一郎の『父水上勉』と『母ふたり』<白水社>を新たに借りる。


 帰宅後、ニコラウス・アーノンクール指揮コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン他が演奏したハイドンのスターバト・マーテルとモーツァルトのミサ曲K.337他<TELDEC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『繁栄の昭和』を読み始めたり、『ゆかいなどろぼうたち』の台本を読んだりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 夕飯後、仕事関係の予定をすませる。


 その後、東京クヮルテットが演奏したシューベルトの弦楽4重奏曲第14番「死と乙女」&第4番<RCA>、バリトンのクリスティアン・ゲルハーヘルがゲロルト・フーバーのピアノ伴奏で歌った同じくシューベルトの歌曲集『白鳥の歌』<ARTE NOVA>を聴きながら、『ゆかいなどろぼうたち』の台本を読んだり、『鳥の日記』の筆入れと打ち直しを進めたり、『繁栄の昭和』を読み進めたりする。
 『繁栄の昭和』は、あまりの面白さにどんどん読み進めてしまった。
 やっぱり筒井康隆は凄い!


 今日は、フジパンの大福みたいなホイップあんぱん・きなこを食す。
 壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 きなこ餡に、きなこフレーバー入りのホイップクリームを包んだ白地のパンのあんぱんで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさまでした!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2014-11-17 23:08 | CLACLA日記
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