青空は見えつつも、どんよりとしたお天気。
雨も降る。
が、夜にはやんで、きれいな月と星が見えていた。
気温は上昇せず、寒さが厳しい。
皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザにはお気をつけくださいね。
諦めることは手を貸すことだ。
そして、如何にして冬の時代を乗り切るかを考えていかないと。
漢字検定協会の大久保昇元理事長と浩元副理事長父子の実刑が確定した。
いろいろと考えることはあるのだが、まだ具体的な情報を得ていないため、ここではあえて記さない。
ただ、しばらく漢字検定の採点業務に携わっていた人間としては、大久保体制の体現者のようなSという採点事業会社の男性社員の官僚主義的な差配もあって、一時期効率最優先というか、精度の高いとはいえない採点が横行していたのではないかと疑念を持っている。
(なお、50人くらいかそこらいただろう採点メンバーの中で、時間的にもミスの少なさという意味でも、終わりの頃はだいたい上位2、3人の中に入っていた)
昨夜、津村記久子の『やりたいことは二度寝だけ』<講談社>を読了する。
その後、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンを聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたりする。
午前午後と、KBS京都の『妹尾和夫のパラダイスkyoto』や、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』を聴く。
妹尾さんの番組では、「もしもし話せまっか」(リスナーと電話で会話するコーナー)に、子供鉅人の影山君が出演していた。
そして、『オペラ・ファンタスティカ』では、今年のバーデン・バーデン復活音楽祭で上演された、プッチーニの歌劇『マノン・レスコー』上演のライヴ録音(4月12日、バーデン・バーデン祝祭大劇場。サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィル他の演奏)が放送されていた。
これはもう、ラトルとベルリン・フィルの演奏が圧倒的だった。
仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたり、『ゆかいなどろぼうたち』の台本を読んだり、西村賢太の『ヤマイダレの歌』<新潮社>を読み始めたりする。
17時台に外出し、今夜も企画の寄り合いに。
いろいろと身体を動かした。
で、終了後、諸々あって帰宅が午前1時を過ぎる。
以上、12月12日の日記。
今日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。