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『三人姉妹』の完成まであと僅か(深夜のCLACLA)

 晴天。
 どんよりとした感じはありつつも。

 気温は下がり、寒さを強く感じる一日となる。
 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。

 その分花粉の勢いは若干弱まっているか。
 それでも目の周りの痒みやくしゃみの連発には悩まされるも。
 やれやれ。


 シンガポールの政治家、リー・クアンユーが亡くなった。91歳。
 シンガポールの初代首相として、その経済的発展に大きく貢献した。
 深く、深く、深く黙祷。


 昨夜、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら、3時50分頃まで仕事関係の作業を進める。


 お昼過ぎに外出して『魔王』を某所に郵送し、仕事関係の用件を片付けてから、下京図書館へ。
 山口昌男の『エノケンと菊谷栄』<晶文社>、井上ひさしの『笑劇全集』<河出書房新社>、鈴木則文の『下品こそ、この世の花』<筑摩書房>、中島岳志の『血盟団事件』<文藝春秋>、周防柳の『八月の青い蝶』<集英社>、諏訪哲史の『領土』<新潮社>と『スワ氏文集』<講談社>を返却し、予約しておいた宮木あや子の『校閲ガール』<角川書店>、一肇の『少女キネマ』<同>、畠中恵の『けさくしゃ』<新潮社>、森内俊雄の『梨の花咲く町で』<同>、本谷有希子の『自分を好きになる方法』<講談社>を新たに借りる。


 帰宅後、クラウディオ・アバド指揮ヨーロッパ室内管弦楽団が演奏したロッシーニの序曲集<ドイツ・グラモフォン>、リナルド・アレッサンドリーニ指揮ノルウェー歌劇場管弦楽団が演奏したモーツァルトの序曲集<naïve>、メゾソプラノのマグダレーナ・コジェナーがサイモン・ラトル指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団の伴奏で歌った同じくモーツァルトのアリア集<ARCHIV>、ソプラノのドロテー・ミールズがレザミ・ド・フィリップの伴奏で歌ったハイドンのスコットランド民謡&英語によるカンツォネッタ集<CPO>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『深雪またなん』と『夏美は夏の』の完成稿に向けた筆入れを行ったりする。
 『三人姉妹』の完成まで、あと僅かだ。


 『校閲ガール』を読み始める。
 心ならずも文芸担当の「校閲ガール」となった河野悦子(こうのえつこ。こうえつ!)の活躍を描いた連作集。
 小気味よい展開と快活な文体で、実に面白い。

 ほかに、服部龍二の『広田弘毅』<中公新書>の拾い読みもした。


 19時頃に外出し、仕事関係の用件を片付けてから錦湯さんへ。
 月亭太遊さんのネオラクゴ企画、ネオラクゴ・フロンティアsection24を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 終了後、打ち上げに参加したり、遅めの夕飯をとったりで、帰宅が2時過ぎとなる。


 以上、3月23日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2015-03-24 04:08 | CLACLA日記
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