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批評について考えたりした一日(昨日のCLACLA)

 どんよりとしたお天気の一日。
 夕方になって、雨が降り始めた。

 気温はそれほど上昇せず。
 皆さん、くれぐれも風邪などにはお気をつけくださいね。


 見抜く力、考え抜く力の重要性を痛いほど感じる今日この頃だ。
 自省あるのみ。


 ハワイで、オスプレイが墜落事故を起こしたと報じられている。
 いろいろと考えることあり。


 昨夜、4時過ぎまで諸作業を進める。


 午前中、仕事関係の予定をすませる。


 ニコラウス・アーノンクール指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第103番「太鼓連打」&第104番「ロンドン」、エリアフ・インバル指揮フランクフルト放送交響楽団が演奏したブルックナーの交響曲第2番、ダニエル・バレンボイム指揮シカゴ交響楽団が演奏したワーグナーの序曲・前奏曲集、ボロディン・カルテットが演奏したブラームスの弦楽4重奏曲第1番&第3番<TELDEC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、新しい作品を書き始めたりする。


 岸松雄の『映画評論家岸松雄の仕事』<ワイズ出版>を読了する。
 ああ、面白かった!

 続けて、青山七恵の『わたしの彼氏』<講談社>を読み始める。
 青山さんの作品を読むのは、この『わたしの彼氏』が初めてだ。

 ほかに、鈴木淳史の『クラシック批評こてんぱん』<洋泉社新書y>の拾い読みもした。
>(小泉純一郎首相の単純な)言動がもてはやされ、規範になるとすれば、もはや批評の役割が終わってんじゃねえかという危惧があるだけだ。
 もともと批評の精神が希薄な国とはいえ、単純素朴で感情的な言葉の力には、一人ひとりの言葉は必ずや圧殺されるに違いないだろうから。
 そして、そのようなときにこそ、批評的思考で物事を見ていかなければならないのだ<
(2001年6月に記された「あとがき」より)


 19時頃に外出して用件を片付けてから、錦湯さんへ。
 月亭太遊さんのネオラクゴ企画、ネオラクゴ・フロンティアsection31を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 ああ、面白かった!


 その後、打ち上げに参加し、さらにコント企画についてなどみんなの話を聴いているうちに朝を迎えてしまった。

 で、7時半過ぎに帰宅。


 以上、5月18日の日記。
by figarok492na | 2015-05-19 15:58 | CLACLA日記
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