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46歳になった!(誕生日のCLACLA)

 誕生日。
 今日で46歳になった。
 とうとう46歳。
 ではなく、まだまだ46歳の気持ちで、一日一日を大切にしつつ、自分自身の為したいこと為すべきことをしっかり為していきたい。
 そして、自分自身もいつか死を迎えるということを忘れないようにしたい。


 昨夜、NHKの関西発ラジオ深夜便や、youtubeにアップされた中田章作曲、林光さん編曲による『早春賦』やアントネッロ・マナコルダ指揮hr(フランクフルト放送)交響楽団が演奏したシューベルトの交響曲第6番のライヴ録画(2015年5月22日、フランクフルト・アルテ・オーパー)を聴いたりしながら、3時半頃まで仕事関係の作業を進める。
 ラジオ深夜便の午前1時台は、桂福団治さんが演じた『藪入り』が放送されていた。
 福団治さんは鼠捕りのくだりのない、より人情味(ウェットな感じ)の強い噺に仕立てている。
 また、余った時間で林光さんが作曲した大河ドラマ『山河燃ゆ』のテーマ曲をやっていたつながりで、光さんが編曲した『早春賦』を聴いた。
 『早春賦』がモーツァルトの歌曲『春の憧れ』を下敷きにしたことを受けて、その『春の憧れ』とその旋律を転用した同じモーツァルトのピアノ協奏曲第27番を意識した編曲となっている。
 実に面白い。
 一方、マナコルダのシューベルトは、カンマーアカデミー・ポツダムとのCD録音と同様、ピリオド・スタイルを援用駆使した演奏。
(バルブなしのホルンに、トランペット等、ピリオド楽器も加わっている)
 アクセントの付け方も興味深く、快活劇的な音楽を愉しむ。


 朝早く起きて、仕事関係の予定をすませる。


 その後、毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾きのほうは、まあまあか。
 よしとしよう。


 10時台に外出し、下京図書館へ。
 湊かなえの『花の鎖』<文藝春秋>、勝山海百合の『狂書伝』<新潮社>、永井するみの『秘密は日記に隠すもの』<双葉社>、松田青子の『スタッキング可能』<河出書房新社>を返却し、予約しておいた伊坂幸太郎の『アイネクライネナハトムジーク』<幻冬舎>と『火星に住むつもりかい?』<光文社>を新たに借りる。

 で、仕事関係の用件を片付け、11時半過ぎに帰宅した。


 午後、マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第3番&第7番「未完成」<SONY/BMG>と第8番「ザ・グレート」<同>、ジョヴァンニ・アントニーニ指揮バーゼル室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第5番&第6番「田園」<同>、トーマス・ヘンゲルブロック指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第1番&シューマンの交響曲第4番他<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『水の上で歌う』(改題)を書き進めたり、『アイネクライネナハトムジーク』を読み始めたりする。
 ほかに、服部龍二の『広田弘毅』<中公新書>の拾い読みもした。


 18時少し前に外出して、河原町へ。
 タワーレコードで『ぶらあぼ』7月号を入手したり、JEUGIA三条本店でCDを購入したりしながらぶらぶらして、20時半過ぎに帰宅した。
 JEUGIAでは、ちょっと驚くことがあった。


 帰宅後、購入したばかりのコンチェルト・ケルンが演奏したヴィルムスの交響曲第6番&第7番<ARCHIV>を聴く。
 せっかく新品を購入したが、あいにくケースが割れていた。
 ただし、50パーセントのセール品なのでこれは仕方がない。
 廃盤を新品で購入できただけでも、めっけものである!


 で、まもなく再び外出の予定。


 明日がいい日でありますように!

 そして、皆さま、今後とも何とぞよろしくお願い申し上げます!!
by figarok492na | 2015-06-20 21:25 | CLACLA日記
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