今日から9月。
欧米流にいえば、新シーズンのスタートだ。
一日一日を本当に大切にして、為したいこと、為すべきことをしっかりと為していきたい。
そして、自分自身の死を忘れないこと。
秋雨前線のため、雨の一日。
雷鳴が轟いたりもした。
終日、どんよりとする。
気温はそれほど上昇しなかったものの、湿度が高く、じめじめとして快ならず。
気圧と湿度のWパンチにやられる。
頭と身体が、どうにも重たし。
やれやれ。
皆さん、くれぐれもご自愛くださいね。
昨日の日記で、継続は力なりという言葉を記したら、どこかの香具師ペテン師が同じ言葉を使っている。
馬鹿につける薬はない。
腹立たしいかぎり。
佐野研二郎制作による東京オリンピックのエンブレムの使用を、オリンピックの組織委員会が取りやめる方針と報じられている。
遅きに失した、というほかない。
と、いうよりも、東京でのオリンピックなど返上してしまったほうがよい。
そもそも、嘘だらけのオリンピック誘致ではないか。
朝6時頃、就寝する。
それでも、なんとか午前中に起きる。
午後、ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』や、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第5番&第1番、第4番&第7番<RCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、8月の創作活動について考えたり、『水の上で歌う』をプリントアウトしたり、浅田次郎の『赤猫異聞』<新潮社>を読み進めたりする。
ほかに、岩城宏之の『棒ふりのカフェテラス』<文春文庫>の拾い読みもした。
『赤猫異聞』は、実に面白い。
心にもぐっとくる。
夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。
帰宅後、ダニエル・ハーディング指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏したベートーヴェンの序曲集<Virgin>を聴きながら、『勝呂又吉のこと』の今後の展開について考えたり、雑件を片付けたりする。
夕飯後、レナード・バーンスタイン指揮ウィーン・フィルが演奏したブラームスの交響曲第2番&大学祝典序曲<ドイツ・グラモフォン>、クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィルが演奏した同じくブラームスのセレナード第1番<同>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
『赤猫異聞』を読了する。
ああ、面白かった!!
今日は、甘いものは食さず。
我慢我慢。
馬鹿につける薬はない。
明日がいい日でありますように!
そして、今月がいい月でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。