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喉がいがいがっとする、って花粉症か?(CLACLA日記)

 晴天。
 いいお天気、いい青空となる。

 気温も上昇し、穏やかな一日。
 寒暖の差が激しいので、皆さんくれぐれも風邪など召しませんように。


 花粉が飛んでいるのか、頭が重たい。
 あと、首筋のがさがさがもう始まっている。
 やれやれ。


 勲章の位の高さにあわせて、その人の人品は卑しくなっていく。
 といった言葉をどこかで目にしたような気がするが、今度の秋の叙勲でアーミテージやラムズフェルドが旭日大綬章を与えられたことを知り、ますますその感を強くした。
 ほかに、レーガン政権で財務長官、ブッシュ父政権で国務長官を務めたベイカーや、ニクソン・ブッシュ父両政権で国家安全保障担当の大統領補佐官を務めたスコウクロフト(イラク戦争には反対)。クリントン政権で同じ役職を務めたサミュエル・バーガーも旭日大綬章を与えられており、宗主国への礼儀とはいえ、曰く言い難い気分となる。
 まあ、東京大空襲を指揮したカーティス・ルメイに勲一等旭日章を与えた国だもの、当たり前といえば当たり前のことか。
 自省あるのみだ。


 昨夜、フォルテピアノのオルガ・トヴェルスカヤが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第13番&第6番他、第20番&楽興の時<Opus111>や、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら、4時20分過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 午前中、仕事関係の予定をすませる。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や、アンソニー・ホールステッド指揮ザ・ハノーヴァー・バンドが演奏したヨハン・クリスティアン・バッハの交響曲集作品番号6と9<ともにCPO>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』について考えたりする。


 アントニオ・タブッキの『時は老いをいそぐ』<河出書房新社>を読了する。
 はじめ、好みにあわないかと思っていたが、読み進めていくうちにどんどんしっくりするようになっていった。
 ああ、面白かった!
 そして、やはりタブッキの作品には強い影響を受けそうだ。


 17時過ぎに外出して、堀川中立売近辺で用件を片付ける。

 その後、室町通のストアデポで赤のボールペンを購入し、烏丸通のTAGで来年度用のウィークリーを購入する。
 赤のボールペンは、今使っているものがインクは余っているのにペン先がおかしくなったか、インクの出が悪くなってしまったため。
 まあ、仕方ない。

 それから夕飯用の買い物をすませて、19時近くに帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMで、今年のNHK音楽祭からイルジー・ビエロフラーヴェク指揮チェコ・フィルの来日コンサートの実況中継(NHKホール)を聴く。
 ビエロフラーヴェクとチェコ・フィルにとっては、十八番中の十八番とでも呼ぶべき、スメタナの連作交響詩『わが祖国』の全曲が演奏されていた。

 続けて、ホールステッド指揮ザ・ハノーヴァー・バンドが演奏したヨハン・クリスティアン・バッハの交響曲集<CPO>、ヴァンニ・モレット指揮アタランタ・フーギエンスが演奏したフランチェスコ・ザッパの6つの交響曲集<DHM>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』を書き進めたり、桜庭一樹の『桜庭一樹短編集』<文藝春秋>を読み始めたりする。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 帰宅後、夕飯の準備中ぐらいから、喉がいがいがっとし始める。
 やはり花粉症か。
 やれやれ。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2015-11-04 23:17 | CLACLA日記
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