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原節子が亡くなっていた HMVのサイトのリニューアルは改悪だ(CLACLA日記)

 原節子が9月5日に亡くなっていたことがわかった。95歳。
 深く、深く、深く、深く黙祷。
(加藤治子は、原節子と3歳しか違わなかったのか…。そのことにも少し驚いた)


 どんよりとしたお天気の一日。
 雨が降り出す。

 気温もぐっと下がり、寒さを感じる。
 皆さん、くれぐれも風邪など召しませんように。


 気圧と湿度のWパンチ。
 やれやれ。


 トルコ軍が、領空を侵犯したとしてロシア軍の戦闘爆撃機を撃墜した。
 いろいろと考えることあり。


 最高裁が、昨年の衆議院選挙は「違憲状態」とする判断を下した。
 当然の如く、選挙無効とはならなかったが。
 いろいろと考えることあり。


 俳優の松山幸次も亡くなった。まだ40歳。
 深く、深く黙祷。


 昨夜、中島岳志の『下中彌三郎』<平凡社>を読了する。
 出版社の創業者である下中彌三郎の生涯を、批判的に考察した一冊だった。
 ああ、面白かった。
 それにしても、戦前戦中の「神ながらの道」等々の狂気には、どうしても「怖さ」を感じてしまう。

 続けて、島田雅彦の『虚人の星』<講談社>を読み始める。

 その後、オランダのRadio4のネット音源でレナード・バーンスタイン指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」のライヴ録音(1987年10月5日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)や、NHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら、4時50分近くまで仕事関係の作業を進める。


 朝早くから、近所のボロ家の工事がガンカンガンカンカカカカカンとかまびすしい。
 いいかげんにしてくれよ、まったく。
 やれやれ。


 正午過ぎに外出して仕事関係の用件を片付ける。


 帰宅後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』(途中から)や、オリヴァー・ナッセン指揮クリーヴランド管弦楽団他が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『妖精の口づけ』他<ドイツ・グラモフォン>、シャルル・デュトワ指揮モントリオール・シンフォニエッタが演奏した同じくストラヴィンスキーのバレエ音楽『ミューズの神を率いるアポロ』他<DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『虚人の星』を読み進めたりする。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 帰宅後、ロジャー・ノリントン指揮チューリッヒ室内管弦楽団が演奏したストラヴィンスキーのダンバートン・オークス<SONY/BMG>や、テオドール・クルレンツィス指揮ムジカ・エテルナ他が演奏したモーツァルトの歌劇『コジ・ファン・トゥッテ』から序曲と第1幕の第1場<同>を聴いたりしながら、『来年度の京都市交響楽団の自主公演が発表された 京都国際舞台芸術祭のことも少し』をアップしたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMで、ネヴィル・マリナー指揮NHK交響楽団の第1822回定期公演の実況中継(サントリーホール・大ホール)を聴く。
 来日ができなくなったメナヘム・プレスラーの代理となるゲアハルト・オピッツが独奏を務めたモーツァルトのピアノ協奏曲第22番と、ブラームスの交響曲第4番が演奏されていた。

 続けて、チャールズ・マッケラス指揮プラハ室内管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第25番、第28番、第29番<TELARC>、ヨエル・レヴィ指揮クリーヴランド管弦楽団が演奏したシベリウスの交響曲第2番&交響詩『フィンランディア』<同>を聴く。


 夕飯後、『勝呂又吉のこと』の手直しを行ったり、『虚人の星』を読み進めたりする。


 HMVのクラシック音楽のサイトがリニューアルされていたが、これがもう改悪としか言いようのないひどさだ。
 予約商品のボタンを押すと、輸入盤も国内盤も横並びでごっちゃに表示されていて非常に見苦しい。
 しかも、輸入盤国内盤の切り換えができない使い勝手の悪さ。
 さらに、これまで重宝していた輸入盤の年度別販売状況だとかレーベルごとの情報がクラシカル検索サーチでいちいち探さなければならないため、面倒でもある。
 担当者は豆腐の角に頭を…。


 今日も、不二家のホームパイを食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2015-11-25 23:20 | CLACLA日記
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