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天皇誕生日 FMで『さまよえるオランダ人』を聴く(CLACLA日記)

 天皇誕生日。
 いやさかいやさか。


 雨降り。
 どんよりとしたお天気の一日。

 気温も下がり、じめ寒い。
 皆さん、くれぐれも風邪など召しませんように。


 新国立競技場がどうこうとかまびすしいが。
 正直言って、東京でのオリンピック開催など断ってしまえばいいと思う。
 オリンピックを開催する前にやっておくべきことはたくさんあるだろうから。


 昨夜、youtubeでギュンター・ヴァント指揮ハンブルクNDR交響楽団が演奏したストラヴィンスキーのバレエ音楽『火の鳥』組曲を聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進める。
 ヴァントの音源をアップしているのは、NDRのアカウントである。


 朝早くから、右翼の街宣車が『君が代』などを大音量で流しておりかまびすしい。
 戦争や平和に対する強い想いを明らかにされている天皇陛下の大御心をなんと考えているのか、この連中は。
 腹立たしいかぎり。


 午前中、仕事関係の予定をすませる。


 宗教関係やネット設備関係など、有象無象がやって来る。
 うっとうしいかぎり。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』や、デヴィッド・ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団他が演奏したベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」、リヒャルト・シュトラウスの交響的幻想曲『イタリアから』、交響詩『死と変容』<いずれもARTE NOVA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』を書き進めたりする。
 『勝呂又吉のこと』は、原稿用紙に換算して234枚分を超えた。


 坂木司の『何が困るかって』<東京創元社>を読了し、いとうせいこうの『鼻に挟み撃ち 他三編』<集英社>を読み始める。
 ほかに、金原左門の『昭和の歴史1 昭和への胎動』<小学館文庫>の拾い読みもした。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『堀江政生のほりナビ!』を途中まで聴く。

 続けて、NHK・FMで今年のバイロイト音楽祭から、ワーグナーの歌劇『さまよえるオランダ人』上演のライヴ録音(アクセル・コーバー指揮他。2015年7月31日、バイロイト祝祭劇場)を聴く。
 昨夜の『ローエングリン』に比べると、やはり初期ロマン派流儀の造りの作品だということがよくわかる。
 もちろん、のちの作品に通じる音型もそこかしこにありはするが。
 いずれにしても、聴きやすい作品だ。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『勝呂又吉のこと』を書き進めたり、『鼻に挟み撃ち』を読み進めたりする。
 ほかに、『昭和の胎動』の拾い読みもした。
 『勝呂又吉のこと』は、遂に与古の会が決起した。
 まもなく最終盤だ。


 今日も、春日井製菓のミルクの国を舐める。
 ついになくなってしまった…。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2015-12-23 23:26 | CLACLA日記
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