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やっぱり珍野苦沙弥は珍田捨巳の地口ではないのか?(CLACLA日記)

 晴天。
 どんよりとした感じはありつつも、いいお天気、いい青空の一日。

 気温は上昇せず、寒さを強く感じる。
 特に、朝晩は冷え込む。
 皆さん、くれぐれもインフルエンザや風邪などにはお気をつけくださいね。


 左目の調子、芳しからず。
 やれやれ。


 世論調査で、安倍内閣の支持率が下がらない。
 誠におめでたいかぎり。

 日本銀行がマイナス金利政策を開始した。
 誠におめでたいかぎり。


 昨夜外出し、いくつか用件を片付けたのち錦湯さんへ。
 18回目となるネオ落語・セントラルを愉しむ。
 詳しくは、前回の記事(ネオ落語記録)をご参照のほど。
 ああ、面白かった!

 終了後交流会に参加したが、常連さんからチョコレート類をいただく。
 バレンタインデーの翌日ということで。
 多謝多謝多謝!!!
 そのほか、みんなに振る舞われたチョコレートやチョコ菓子、焼鯖鮨などを食す。

 その後、買い物をすませて24時台に帰宅し、早速いただいたブラックサンダーを食したりしながら、明け方5時半過ぎまでネオ落語記録を投稿したり、仕事関係の作業を進めたり、『御神酒徳利』について考えたりする。


 午前中、毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾き、あまりよろしからず。
 まあ、仕方ない。


 お昼のごはんの際に、いただいた手造りのチョコレートケーキ(一切れ)を食す。
 濃厚な味わいで、実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』を途中まで聴く。

 続けて、ヨエル・レヴィ指揮アトランタ交響楽団が演奏したブラームスのセレナード第1番&ハイドンの主題による変奏曲<TELARC>、フォルテピアノのマルコム・ビルソンとジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第20番&第21番<ARCHIV>を聴き、それぞれのCDレビューを投稿する。
 ほかに、スヴェトラ・プロティッチが弾いたモーツァルトのピアノ作品集<キング>も聴く。


 仕事関係の作業を進めたり、『御神酒徳利』について考えたり、成澤榮壽の『伊藤博文を激怒させた硬骨の外交官 加藤拓川』<高文研>を読み進めたりする。
 『伊藤博文を激怒させた硬骨の外交官 加藤拓川』で、拓川と珍田捨巳が親しかったという記述を目にして、以前記したことがある夏目漱石の『吾輩は猫である』の珍野苦沙弥は珍田捨巳の地口ではないかという仮説がますます的外れでないような気がしてきた。
 と、言うのも拓川と漱石の間に正岡子規(拓川の甥で、漱石の親友)を置けば、二人には繋がりがあるからである。
 むろん、成澤氏が記す通り、拓川と漱石の間に面識も文通もなかったにしても、子規の弟子で拓川と同じ伊予出身の高浜虚子との雑談の中に、外務省の次官の職にあった珍田捨巳に関して、何かの拍子に「珍野苦沙弥」と地口を口にしてもおかしくないような気がするのだ。
(さらに読み進めて、珍田捨巳が正岡子規の恩人である陸羯南の親友であることもわかった。珍野=珍田説に関しては、今後も注意しておきたい)


 夕方になって外出し、京都芸術センターで用件を片付け、夕飯用の買い物をすませ、19時過ぎに帰宅した。


 途中夕飯を挟み、ABCラジオの『堀江政生のほりナビ!!』を聴く。
 谷口真由美が出演していなくて、すは干されたか、と思ったが、どうやらインフルエンザでお休みのよう。

 続けて、山田一雄指揮大阪センチュリー交響楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」他<ライヴノーツ>、山田一雄指揮新日本フィルが演奏したモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」&セレナード第6番「セレナータ・ノットゥルナ」他<フォンテック>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『御神酒徳利』を書き進めたりする。
 『御神酒徳利』は、原稿用紙に換算して63枚分を超えた。


 『伊藤博文を激怒させた硬骨の外交官 加藤拓川』を読了する。
 珍野=珍田説はひとまず置くとして、いろいろと学ぶところ大だった。
 読んでおいて正解の一冊である。


 夜になって、またブラックサンダーを食してしまう。
 これ、馬鹿にできないお菓子なんですよね。
 ごちそうさま!


 ある気持ちの悪い出来事に関して、知り合いから問い合わせがある。
 もちろん、当方は全く知らないことと応えた。
 こちらは一切関係のない出来事だが、周囲の人間は一体何をしているのかとも思う。
 沙汰のかぎり。
 どう考えたって基地外の所業である。


 結局のところ、馬鹿につける薬はない。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2016-02-16 23:23 | CLACLA日記
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