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寒くても花粉禍は続く(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。

 気温は今日も上昇せず。
 寒さを強く感じる。
 皆さん、くれぐれもインフルエンザや風邪などにはお気をつけくださいね。


 それでも花粉禍は続く。
 さらに気圧と湿度のWパンチまで加わって、咳込みが激しく、頭が重たく、目の周りがしばしばし、くしゃみを連発する。
 やれやれ。


 北朝鮮が、日本海に向けて短距離ミサイルを発射したという。
 ならなおのこと、関西電力高浜原発3号機の稼働停止は時宜にかなっているのではないか。
 ところが、この国の政府は原子力発電所の稼働を推し進めようとしている。
 どうにも腑に落ちない。
(いや、どうしてだかは見当がついているが…)


 昨夜、細田晴子の『カストロとフランコ』<ちくま新書>を読了する。

 その後、KBS京都でAKB48のオールナイトニッポン(木崎ゆりあ、高橋朱里、小嶋真子の出演)やNHKのラジオ深夜便を聴いたりしながら、4時近くまで仕事関係の作業を進める。


 午前中、仕事関係の予定をすませる。


 午後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や、クン=ウー・パイクとエリアフ・インバル指揮チェコ・フィルが演奏したブラームスのピアノ協奏曲第1番&創作主題による変奏曲、主題と変奏<ドイツ・グラモフォン>、マルタ・アルゲリッチとアレクサンドル・ラビノヴィチが弾いた同じくブラームスの2台のピアノのためのソナタ(ピアノ5重奏曲の原曲)<TELDEC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『御神酒徳利』について考えたり、古井由吉の『雨の裾』<講談社>を読み進めたりする。


 17時台に外出して、夕飯用の買い物をすませる。
 途中、近くのグルメシティで、週刊文春の小林信彦の連載エッセイを立ち読みした。
 今回は、アカデミー賞についてなど。


 帰宅後、エリソ・ヴィルサラーゼとボロディン・カルテットが演奏したブラームスのピアノ5重奏曲&弦楽4重奏曲第2番(第3楽章を除く)<TELDEC>を聴いたりしながら、『雨の裾』を読み進めたり、雑件を片付けたりする。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、クラリネットのポール・メイエとピアノのアンドレアス・シュタイアー、いずみシンフォニエッタ大阪のコンサートのライヴ録音(2015年12月5日、いずみホール)を聴く。
 いずみホールが自主企画したモーツァルトの作品のコンサートのうちの一つで、メイエのソロによるクラリネット協奏曲、シュタイアーのソロによるピアノ協奏曲第27番、メイエが指揮した交響曲第38番「プラハ」が演奏された。
 「プラハ」は、ピリオド・スタイルどうこうというより、ただただ速めのテンポでサクサク進んでいる感じが否めず。
 生で聴いたら、また受け取り方も変わるかもしれないが。

 続けて、モザイク・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第14番&第15番、第17番「狩り」&第16番<ともにAstree>を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『御神酒徳利』を書き進めたりする。
 『御神酒徳利』は、原稿用紙108枚分を超えた。
 終わりまでの本筋はだいたい見えているのだけれど、途中寄り道をすべきかどうか迷う。


 『雨の裾』を読了する。
 古井由吉の作品には、やはりいろいろと刺激を受ける。

 続けて、三浦しをんの『お友だちからお願いします』<大和書房>を読み始める。
 読売新聞掲載等のエッセイをまとめた一冊。


 今日は、ギンビスのMINIたべっ子どうぶつ・メープルバター味を食す。
 近くの250円弁当元気やで、税込み41円だったもの。
 さくさくとした食感の小ぶりな動物型のビスケットで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 目くらましの八百長猿芝居には騙されまい。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2016-03-10 23:23 | CLACLA日記
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