近所のジャスコで、アサヒビールの新発泡酒『新生3』の試供品をもらったので、夕飯時に一人で晩酌としゃれ込んでみた。
まあ、晩酌と言っても、僅か250ミリリットルに過ぎないのだが、これが飲んだとたんに、ぷわぷわぷわあっと顔中真っ赤っ赤になってしまった。
実は、数年前に肝炎予防の注射をしたところ、体質が変わったのか、それとも偽薬効果の一種なのか、「赤色変化」のスピードがひときわ速くなったのだ。
(その分、抜けるのも速いのだけれど)
他人といっしょなら、京劇俳優みたいやろ、と孫悟空か何かの真似でもして、おどけてみせるのだけれど、いかんせん、昨日の晩は一人っきり。
全くもって、味気ないやらさみしいやら。
やっぱり、お酒は二人以上で飲むにかぎると痛感した次第。