『たいこどんどん』の幕間に、『ドミニクドゥーセの店』のクロックフランス(バターの滲みたフランスパンに、ハムとタルタルソースを挟んである)とカスタードパイを食べる。
(『たいこどんどん』の作者井上ひさしは、ご存じのとおり「コメ」の人だから、ちょっとあっていないなあ、とは思いつつも)
カスタードパイは、さくさくとしたパイ生地の美味しさに加えて、上品な、と言うより、優しい甘さのカスタードクリームが実にいい。
前回のクロワッサンとシュークリームも大当たりだったけれど、今回のカスタードパイも大当たりだった。
『ドミニクドゥーセの店』に、ますますはまりそうだ。