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偽文士日碌を読むことのできる幸せ(CLACLA日記)

 いいお天気、いい青空が続く。

 猛暑。
 今日も暑さが厳しい一日だ。
 暑い暑い暑い暑い。

 午前のうちに掃除機をかけ、キッチンまわりの拭き掃除をすませる。

 昨日ネット・サーフィンを愉しんでいて、筒井康隆の偽文士日碌が普通に読めることを知る。
 この偽文士日碌については、以前ここでも触れたことがあるが、朝日ネットの会員でなければ読めないものと、勘違いしていたのだ。
 ああ、偽文士日碌を読むことのできる幸せ。
 いやさかいやさかなんださかこんなさか。

 『映画美術に賭けた男』を読了する。

 お昼過ぎに外出し、京都芸術センターへ。
 で、図書室で本を返却し、用件をすませて帰宅した。
(個人誌『赤い猫』には、変動はなかった。って、ほとんど残っていないのだけれど)

 夕食後、ケヴィン・マロン指揮トロント室内管弦楽団の演奏した、ピフルの交響曲集のCDを聴く。
 このCD、本当に聴き心地がよい。
 古典派好きの方を中心に、強くお薦めしたい。

 偽文士日碌を読めるようになったこともあって、筒井康隆の『天の一角』(『家族場面』<以下、全て新潮文庫>所収)、『夜のコント』(『夜のコント・冬のコント』所収)、『秒読み』(『薬菜飯店』所収)を再読する。
 いずれも短篇小説だが、筒井康隆らしさが十二分に表された作品ばかりだと思う。
 それにしても、筒井康隆はやっぱりすごいや。

 『鳥の日記』の下書きとワープロ打ち、打ち出しを行う。
 原稿用紙63枚分になる。

 日航ジャンボ機の墜落事故から23年が経った。
 深く、深く、深く、深く黙祷。
(僕はこの事故に関し、未だに釈然としない感情を抱き続けている)

 落語家の月亭可朝がストーカー容疑で逮捕された。
 ほんまにほんま、ほんまだっせ…。

 今日は、モンブランケーキを食す。
 近くのショップ99で、50円引きになっていたもの。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。


 そうそう、seesaaブログに当ブログの避難所・第3CLACLA日記を開設しました。
 って、今のところここの日記のコピーに留まると思いますが…。
by figarok492na | 2008-08-12 22:24 | CLACLA日記
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