いいお天気、いい青空になる。
気温はそこそこに上昇。
ただし、冷たい風が吹いていた分、それほど穏やかには感じられず。
それでも、花粉症の出はひどく、目の周りのかゆみやくしゃみの連発に苦しむ。
朝から夕方まで、パソコン相手の仕事をなんとかこなす。
さあ、残すところあと二日だ。
帰りがけ、四条通の文具ショップ・TAGで、パイロットの水性ボールペン・Vペンを10本も買い込んでしまう。
4月はじめまで、毎週火曜日はボールペン類が20パーセントオフになっているためで、税込み一本79円はやっぱり安い。
Vペンは、書き味がよいこともあり、10年以上愛用しているボールペンなのである。
(あと、このTAGというお店はポイント制度があるのが嬉しい。値段の安さでは若干ストアデポに軍配が上がるが、ポイント制度はないので、品物によって買い分けていこうと思う)
帰宅後、リカルド・ムーティ指揮ミラノ・スカラ・フィルの演奏した、ヴェルディの序曲・前奏曲集のCDを聴く。
『運命の力』の序曲や『ラ・トラヴィアータ(椿姫)』の前奏曲など、ヴェルディ作品のエッセンスともいうべき作品が収められた一枚で、聴き応え抜群だ。
『地獄の読書録』を読み進める。
『カルタ遊び』の下書き分のノート書きと、PCへの打ち込みを行う。
原稿用紙、78枚分になる。
夕飯後、クラウディオ・アバド指揮シカゴ交響楽団の演奏した、チャイコフスキーの交響曲第5番&地方長官のCDと、同じくアバド指揮ヨーロッパ室内管弦楽団の演奏した、ロッシーニの序曲集のCDを聴く。
よくよく考えたら、ムーティとアバドはライバルどうしだった。
偶然の選択だったけれど。
『地獄の読書録』を読み進める。
正直、洋物ミステリは得意じゃないんだけど、小林信彦の文章はやっぱり読ませるなあ。
今日は、甘いものは食さず。
僕は、漆間官房副長官や秘書官3人が例の発言に関する記憶を失ったことについて一切疑おうとは思わない。
人間、忘れるときは忘れてしまうものだ。
だが、いくら忘れるときは忘れてしまうとはいえ、どう考えても重要なことどもをかくも簡単に忘れてしまうような記憶力の乏しい人間に、公務が全うできるともとうてい思えない。
漆間官房副長官や秘書官は、即刻その職を辞し、脳の精密検査を受けるべきだろう。
それが本人のためでもあるのではないか。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。