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今日も、部屋で仕事をこなす(CLACLA日記)

 どんよりとした感じは強かったものの、一応青空の見えるお天気だった。

 気温は、それほど上昇せず。
 花粉症があまり出なかったこともあって、すごしやすい一日となる。

 午前のうちに掃除機をかけ、キッチンまわりの拭き掃除をすませる。
 正午過ぎには、浴室とトイレの掃除もすませる。

 フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮シャンゼリゼ管弦楽団の管楽メンバーの演奏した、モーツァルトのセレナード第10番と第12番を聴き、しばらく間を置いてから、アントニオ・パッパーノ指揮パリ管弦楽団他の演奏した、ヴェルディの歌劇『ドン・カルロス』のうち第1幕、第2幕を聴く。

 『はみだしオケマン挑戦記』を読了する。
 ところどころ、ちょっとした「臭み」が気になったのだけれど、一方で、「藝」に生きる人たちの真摯さ、苦しみがはっきりと伝わってくる一冊でもあった。
 そして、「オーボエ吹きの深き欲望」(今村昌平の『うなぎ』を愉しんだ茂木さんのことだから、これは『神々の深き欲望』からきてるんじゃないか?)で記されている、モーツァルトの作品集のCDが聴きたくなった。

 続けて、新しい本を読み始めることはせず、吉田秀和の『世界の指揮者』<ちくま文庫>のつまみ読みを行う。
 ちくま文庫版初読のときにも少し不満を記したけれど、この本を編集した人間は本当に「かゆいところに手の届かない」仕事をやってるなと残念に思う。
 ディスコグラフィーをつけろとまでは言わないが(国内盤輸入盤ともに、発売廃盤の変動が激しいため)、少なくとも新潮文庫版にはあった指揮者の顔写真、そして各々の指揮者の生年月日は記載して欲しい。
 それらしい解説を依頼する前に、もっとやることがあるだろうに…。

 『こうもり(仮題)』のノート書き分のPCへの打ち込みを行い、依頼された仕事をこなす。

 今日も、夕方の買い物以外は、外出せず。

 『こうもり(仮題)』の今後の展開について考える。

 夕飯後、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、キリル・ペトレンコ指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の演奏した、リゲティのサンフランシスコ・ポリフォニー、コダーイの『ハーリ・ヤーノシュ』組曲、ヤナーチェクのラシュ舞曲とシンフォニエッタのライヴ録音を聴く。
 これは、聴き応えのある演奏だった。

 『世界の指揮者』のつまみ読みを行う。

 今日は、スマイルオーブンのマーラカオ(中華蒸しパン)を食す。
 近くのグルメシティで、30パーセント引き、税込み75円だったもの。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 麻生内閣の支持率が上昇しているという。
 大嗤い。
 もちろん、嗤ってばかりもいられないが。

 タレントだった清水由貴子が亡くなった。49歳。
 自殺だったという。
 深く、深く黙祷。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2009-04-22 22:05 | CLACLA日記
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