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人と真剣に話すって、本当にエネルギーがいるなあ(CLACLA日記)

 雨降り本降り。
 どんよりとしたお天気の一日だった。

 気温は、それほど上昇せず。
 が、じめじめとしてあまり快ならず。

 花粉症は、ちょこっと出た程度。

 サイモン・ラトル指揮バーミンガム・シティ交響楽団の演奏した、ハイドンの交響曲第86番を繰り返し聴く。

 『東京裁判への道 上』を読み進める。

 『拍手のルール』を読み進める。

 お昼過ぎに外出し、烏丸のカフェ・ベローチェへ。
 依頼された仕事関係の打ち合わせで、2時間ほどじっくりと話をし、相手の話を聴く。
 それにしても、人と真剣に話をするって、本当にエネルギーがいるなあ。
 予想以上に疲れた。

 その後、地下鉄の四条駅よりに新しく開店した大垣書店に寄ってから京都芸術センターへ行って用件をすませ、他の用件もすませる。

 夕飯後、クリストファー・ホグウッド指揮アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックの演奏した、ハイドンの交響曲第77番&第78番を聴く。
 これは、デッカ=オワゾリールの未完成に終わったハイドンの交響曲全集のうちの一枚、ではなく、そのために録音されたが結局発売されず、BBCミュージックマガジンの付録CDとして日の目をみたもの。
 ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークの演奏もそうだけど、通奏低音の入らないピリオド楽器オーケストラの演奏によるハイドンの交響曲全集が完成しなかったのは、かえすがえすも残念でならない。
 それと、ハイドンの60番台、70番台の交響曲は、実に面白いなあ。
 聴き応え充分だ。

 『東京裁判への道 上』を読み進める。
 いわゆる学術的な手法でものされた著作だが、だからこそかえって、東京裁判に関わった個々の人間の姿がくっきりと浮き上がっているように感じる。
 これは選んで正解の一冊だった。

 『拍手のルール』を読み進める。
 指揮者という仕事がどれほど「大変」なことがわかるだけでも、読んだかいのある著作だ。
 これまた選んで正解の一冊だった。

 今日は、スマイルオーブンのロールサンド<小倉&マーガリン>を食す。
 近くのグルメシティで、30パーセント引き、税込み75円だったもの。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2009-04-25 22:09 | CLACLA日記
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