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友だちと会って、いろいろと話をした(CLACLA日記)

 夕方、友だちとおち合い、その後あれこれと話をしていて、帰宅がだいぶん遅くなる。
 いろいろと刺激を受けるとともに、自分自身の為すべきことをしっかり為していかなければと強く思った。

 昨夜(日付は24日)になって、ネットラジオで、フランツ・ヴェルザー=メスト指揮クリーヴランド管弦楽団の演奏した、ブラームスの交響曲第4番のライヴ録音を聴く。

 夜になって急に気温が下がったせいか、喉の調子がどうもおかしい。
 前回と異なり、今度は風邪だろうか…。

 15時少し前に外出し、まずはウィングス京都へ。
 図書情報室で本を返却し、新たに、ブレヒト戯曲全集第5巻<未来社>と宮脇俊三の『旅は自由席』<新潮文庫>を借りる。
 ブレヒトのほうは、『胆っ玉おっ母とその子供たち』、『ゼチュアンの善人』、『プンティラ旦那と下男のマッティ』が収められた巻である。

 中京青少年活動センターをのぞいたのち、京都芸術センターで用件へ。
 用件を片付けたほか、図書室で調べものをする。
 ついでに、『音楽の友』の9月号を読むと、前回の記事で少し触れた岸浩さん(元ドイチェ・ベレ)がドイツ時代の若杉弘に関し詳しく触れている。
 しかも若杉さんの功の部分ばかりでなく、ケルンWDR交響楽団のシェフ時代、若杉さんとオーケストラの関係が非常に悪化していたことや、デュッセルドルフ(ライン・ドイツ・オペラ)やドレスデン、さらにはチューリヒでの仕事が万全のものでなかったことなど、相当踏み込んだ内容になっていた。
(岸さんからではないが、そうした経過に関しては、様々な人たちから僕自身詳しく教えてもらったことがあるのだが、ここではあえて触れないでいた)

 その後、日記用のノートを買うため烏丸通の文房具ショップ・TAGまで足を運ぶも、欲しいノートは端がめくれ上がったきたなたらしい一冊が残っているだけで、購入を断念。
 室町通のストアデポへ行き、そこで満足のいくノートを買った。
(欲しいものとは種類が違うが、紙質もよさそうだし、値段も安かったので、迷わず買うことにしたのだ)

 ストアデポを出て、キ××イに間違われることも恐れず、「いやかましいやいこの野郎、てめえら人間じゃねえや」と破れ傘刀舟の決め台詞の物真似の稽古をしながら(いったい、なんのためじゃ!)歩いていると、なかなか見目麗しい女性が僕のほうをじっと優しげな顔で見つめている。
 憐れんでいるのか?
 それとも、こちらは知らぬ演劇関係者か?
 と、「あのお、道を教えていただけませんか」と、女性は携帯電話を差し出す。
 そこには、新町通の「くろちく」に向かう地図が。
 なあんだ、道を尋ねてきたのか。
 それにしても、こういう人間に声をかけるとは、よっぽど困っていたのだな。
 と、言うことで、ちょうど帰り道でもあり、四条新町あたりまで彼女を案内する。
 ああ、よいことをした。
 世界は一家一日一膳!
 じゃない、一善!

 夕飯用の買い物をすませたあといったん帰宅し、雑件などを片付ける。

 衆議院総選挙後のあれこれについてだが、民主党が圧勝して政権交代が実現した場合(いや、そうでなかったとしても)、衆議院の比例区をなくそうという強い動きがいずれ起こってくるような気が僕にはする。
 たぶん、「せっかく小選挙区で落選させた自民党の代議士が比例区で復活するなんておかしな話じゃないか、民意を反映していない」というのがその理屈である。
 むろん、共産党や社民党、そして公明党の反発抵抗は必至だが、民主党と自民党の中心部分が結びつけば全くありえない話ではないだろう。
(公明党にとっての「Xデー」がいつになるか? それが大きなきっかけになると、僕は思う)

 今日は、友だちと会っているときに、シュークリームを食べたりする。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2009-08-24 23:41 | CLACLA日記
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