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なんだか喉が腫れぼったい(CLACLA日記)

 昨夜、寝冷えしてしまったのか、なんだか喉が腫れぼったい。
 と、言うことで、せっかくのいいお天気、いい青空、加えて穏やかな感じだったが、今日は17時台に夕飯用の買い物に出かけただけ。
 まあ、仕方ない。
 明後日のお昼には、大阪までフォーレ4重奏団のコンサートを聴きに行かなくちゃいけないしね。

 それにしても、夕方の外出時に観た満月の美しいこと。
 大いに満足なり。


 昨夜も午前3時ごろまで、爆笑問題カーボーイを聴きながら仕事や雑件を片づける。
(「だから寝冷えなんかするんだよ!」、と呼ぶ声あり。はい…)

 『岸田國士全集』4<岩波書店>を読み進め、『犬は鎖に繋ぐべからず』を読み終えた。
 ありきたりの言葉だが、戯曲もまた世相の反映だと痛感する。

 『西園寺公と政局』第二巻<岩波書店>も読み進め、第五章の「上海事変の勃発より停戦協定調印まで」を読み終えた。
 こうやって読み進めれば読み進めるほど、刊行に深く関わった丸山真男が戦前日本の天皇制・権力システムを「無責任の体系」と断じたくなった気持ちがよくわかる。
 それと、その思想信条は置くとして、元老西園寺公望の意向を受けつつ右へ左へ政界の周旋に動く原田熊雄の交際関係の広さには、シンパシーを覚える。

 『Kiss for Two(二人でキスを)』の筆入れとPCへの打ち込みを進める。

 夕飯後、『岸田國士全集』4を読み進め、『頼母しき求縁』と『桔梗の別れ』を読み終えた。

 『西園寺公と政局』第二巻も読み進め、第六章の「五・一五事件と斎藤内閣の成立」の途中まで読み終えた。

 ほかに、粟屋憲太郎の『昭和の歴史6 昭和の政党』<小学館ライブラリー>のつまみ再読もする。
 これは、『西園寺公と政局』を補完する目的で。

 『Kiss for Two』の筆入れとPCへの打ち込みを進める。

 今日は、あわしま堂の酒饅頭(小豆粒あん)を食す。
 近くのグルメシティで、半額引き、税込み40円だったもの。
 粒あんがたっぷり入ったオーソドックスな酒饅頭で、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 日本画家の平山郁夫が亡くなった。79歳。
 深く、深く、深く黙祷。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2009-12-02 21:36 | CLACLA日記
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