気温が急激に下がり、寒さの厳しい一日となった。
皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザにはお気をつけ下さい。
午前8時台に、隣の部屋で水回りの修理か工事が始まり、ががががぎぎぎぎぎりごりぎ、とやたらにうるさい。
正午過ぎに、先日のトラブルで迷惑をかけた方から電話がある。
大禍なかったとのことで、まずは何よりだ。
『岸田國士全集』1<岩波書店>を読み進め、『命を弄ぶ男ふたり』、『灯ともし頃』、『ぶらんこ』を読み終えた。
岸田國士未だ死なず、の想いをさらに強める。
『西園寺公と政局』第三巻<同>も読み進め、第六章の「内政会議より商相更迭まで」を読み終えた。
現在の鳩山内閣に関する報道のあり様を考えるに、斎藤実内閣当時のそれとどれほどの違いがあるのかとついつい思ってしまう。
ほかに、服部龍二の『広田弘毅』<中公新書>のつまみ再読もした。
お昼過ぎ、久しぶりに榎雪子さんから電話があり、2時間ほど話しをする。
榎さんからは四人芝居の『バースデーケーキ』に関する詳しい感想を聴いて大いに納得し、こちらは三浦基さん演出による『追伸 A・アルトーによるテクストから』の話をしたりした。
(その際、京都芸術センターに芸術監督のポストができるとしたら、松田正隆さんや鈴江俊郎さんではなく、三浦基さんこそが適任ではないかとも話す。宗旨替えでもなんでもないことや、個人の好みか否かとは別の判断であるということも含めて、榎さんはよく理解してくれたようだ。ただこれは榎さんには話さなかったことだが、三浦さんが芸術センターの芸術監督になるのであれば、森山直人のような程度の低い人は容喙させてはならないとも思う)
『Kiss for Two(二人でキスを)』の筆入れとPCへの打ち込みを進める。
17時台に外出し、個人創作誌『赤い猫』第3号を支援会員の方にメール便で送付し、四条通の金券ショップ・トーカイで年賀状を買い、ドラッグストアで綿棒を買ったあと、京都芸術センターへ行く。
本当は今晩ワークショップを予定している遊劇体の大熊ねこさんとキタモトマサヤさんに『赤い猫』をお渡ししようと思ったのだが、残念ながら芸術センターに着くのが少し早かった。
いろいろと都合もあったため、結局いくつか用件を片づけて、18時半少し前に芸術センターをあとにする。
まあ、仕方がない。
遅めの夕飯後、『岸田國士全集』1<岩波書店>を読み進め、『紙風船』を読み終えた。
『西園寺公と政局』第三巻も読み進め、第七章の「倒閣運動と政友会の内情」を読み終えた。
ほかに、『広田弘毅』のつまみ再読もした。
『Kiss for Two』の筆入れとPCへの打ち込みを進める。
今日も、甘いものは食さず。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。