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今日で8月も終わり(CLACLA日記)

 今日で8月も終わり。
 今年も残すところ4ヶ月となる。
 一日一日を大切にして、本当に為したいこと為すべきことを為していかなければ。
 そして、死を忘れないこと。


 どんよりとしたお天気。

 基本的に気温は下がっているものの、湿度の関係かむしっとした感じがして、あまり快ならず。
 気圧と湿度の魔の手が、昨日捻った腰にずしっと襲いかかる。


 安倍首相が京都を訪れていた。
 なんだか騒々しいと思ったら。


 昨夜、吉田修一の『愛に乱暴』<新潮社>を読了する。
 ああ、面白かった!

 その後、シカゴ交響楽団音源でエド・デ・ワールト指揮シカゴ交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」&ブラームスの交響曲第4番(2013年1月、シカゴ・オーケストラ・ホール)、Radio4音源でウラディーミル・ユロフスキ指揮ロンドン・フィル他が演奏したエネスコの交響曲第2番(2013年9月14日、ブカレスト・グランドパレス・ホール)のライヴ録音を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『カルタ遊び その8』をアップしたりする。
 デ・ワールトのモーツァルトとブラームスは、至極オーソドックスな演奏。
 エネスコの交響曲は、作曲家の母国ルーマニアだからこそのプログラミングだろう。
 作品そのものはあまり好みでなかったけれど、こうして演奏に接することができたのはよかった。


 午前午後と、Radio4音源でヤニク・ネゼ=セガン指揮ロッテルダム・フィルが演奏したマーラーの交響曲第6番「悲劇的」(2014年8月19日、アムステルダム・コンセルトヘボウ)や、NHK・FMの『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、8月の創作活動についてまとめたり、京都学生演劇祭の観劇レビューの準備をしたりする。
 ほかに、岩城宏之の『指揮のおけいこ』<文春文庫>の拾い読みもした。


 16時少し前に外出し、歩いて木屋町通の元・立誠小学校へ。
 音楽室で京都学生演劇祭のCブロックの上演を観る。
 詳しくは、これから団体ごとにアップする予定ですので、そちらをご参照のほど。

 開演前や休憩中、終演後に、関係各氏と話しをしたり挨拶をしたりする。

 で、仕事関係の用件を片づけ、夕飯用の買い物をすませて、21時少し前に帰宅した。


 遅めの夕飯後、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮イングリッシュ・バロック・ソロイスツが演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」<PHILIPS>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、観劇記録の準備をしたりする。


 明日がいい日でありますように!
 そして、来月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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by figarok492na | 2014-08-31 23:23 | CLACLA日記

カルタ遊び その8

「はい、向日町公平探偵事務所」
 と、俺が応えたところで、電話はぶつりと切れた。
「ねえ、これで三回目でしょう」
 薫が俺にそう言った。
 薫はソファーに寝そべったままだ。
 ソファーから飛び出た左足に、ずっとマルコンがじゃれついているというのに。
「いや、これで四回目だよ」
「えっ、だって」
「君はさっき眠ってたじゃないか。大きないびきをかいて」
「大きな、は余計よ」
 薫はマルコンを撫でるように蹴ると、胸ポケットから煙草の袋を取り出した。
「ライターある」
「ごめん、今禁煙中なんだ」
「嘘」
「ほんとに」
「ふうん」
 薫は煙草の袋をポケットに戻すと、仰向けになった。
「で、誰だと思う」
「電話の主が」
「だいたいの目星はついてるんでしょう」
「そうだね、全く見当がつかないってことはないよ」
「さすがは向日町公平ね」
「だけど、今一つ確信が持てなくてね」
「どうして」
「どうしてって、あいつはとっくの昔に死んでるからさ」
 薫は乾いた笑い声を上げて、
「どうやって死人が電話をかけてくるのよ」
とからかうような口調で言った。
「そうさ、それが問題なんだ」
 俺は、デスクの上の古い黒革の手帳をゆっくりと開いた。
「でも、鍵がここにある。謎を解く大きな鍵が」
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by figarok492na | 2014-08-31 04:34 | カルタ遊び

龍虎が亡くなった お芝居を観て帰りが遅めになった(深夜のCLACLA)

 青空が見えているなと思っていたら、どんどんどんよりとし始め、正午過ぎぐらいから雨が降り始める。
 おいおい。
 その後、雨はやみ、青空が見え始める。
 ほっ。

 気温は少しだけ上昇したか。
 暑さを感じるほどではないが、湿度が高い分、じめじめとしてあまり快ならず。
 加えて、気圧と湿度の関係で身体が重たし。
 やれやれ。


 大相撲の元力士でタレント、俳優の龍虎が亡くなった。73歳。
 現役時代は小結まで昇進し、引退後は放駒親方となるも廃業。
 芸能界での本格的な活動を開始し、TBS系列の料理番組『料理天国』の試食人として有名になる。
 また、『暴れん坊将軍』をはじめ、テレビドラマにも度々出演したほか、大相撲に関するコメンテーターも務めた。
 深く、深く黙祷。


 昨夜、WGBH音源でラファエル・フリューベク・デ・ブルゴス指揮ボストン交響楽団が演奏したファリャの『三角帽子』組曲とベートーヴェンの交響曲第6番「田園」(2013年11月23日、ボストン・シンフォニーホール)&第7番(2013年11月30日、同)のライヴ録音を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 真向かいのマンションあたりがまたぞろかまびすしい。
 うっとうしいったらありゃしない。


 午前午後と、Radio4音源でイヴァン・フィッシャー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第6番「田園」&交響曲第7番のライヴ録音(2014年1月10日、アムステルダム・コンセルトヘボウ)、ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したハイドンの交響曲第86番&第90番<ともにSONY>、シカゴ交響楽団音源でスザンヌ・マルッキ指揮シカゴ交響楽団が演奏したシベリウスの『テンペスト』組曲第1番のライヴ録音(2013年10月、シカゴ・オーケストラホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、吉田修一の『愛に乱暴』<新潮社>を読み進めたりする。
 吉田修一は初期の作品から継続的に読み続けてきたが、このところ本当に凄みを増していると思う。
 プロの作家として書き続けることの意味についても考えさせられる。


 17時台に外出し、自転車で東山青少年活動センターへ。
 創造活動室で、演劇ビギナーズユニット2014の終了公演、劇団サイハテの『ナツヤスミ語辞典』(成井豊脚本、村上慎太郎君演出・脚色)を観る。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。

 開演前終演後、村上君はじめ出演者や関係者の皆さんと話しをしたり、挨拶をしたりする。


 寺町の業務スーパーでお米(10キログラム)を購入したりして、22時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、遅めの夕飯をすませ、シカゴ交響楽団音源でマルッキ指揮シカゴ交響楽団が演奏したドビュッシーの『海』のライヴ録音(『テンペスト』と同)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、観劇記録の準備を行ったりする。


 以上、8月30日の日記。


 夜になっても、まだ真向かいあたりがかまびすしい!
 豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ!


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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by figarok492na | 2014-08-31 00:39 | CLACLA日記

演劇ビギナーズユニット2014 劇団サイハテ『ナツヤスミ語辞典』

☆演劇ビギナーズユニット2014 劇団サイハテ『ナツヤスミ語辞典』

 脚本:成井豊
 演出・脚色:村上慎太郎
 演出補:阪本麻紀、稲森明日香
(2014年8月30日18時半開演の回/京都市東山青少年活動センター創造活動室)


 例年京都市東山青少年活動センターで開催されている演劇ビギナーズユニットだが、21回目となる今回は、夕暮れ社 弱男ユニットの村上慎太郎を新たな演出担当に迎え、劇団サイハテの名で終了公演を行った。
 とり上げたのは、おなじみ演劇集団キャラメルボックス・成井豊の初期の作品『ナツヤスミ語辞典』(1989年初演)で、それこそ残り少ない夏休みの一日に相応しい舞台となっていたのではないか。

 まず参加者が集まって、それから自分たちで上演する台本を決定するというのが、ビギナーズユニットの恒例だけれど、今回のサイハテの場合、参加者=出演者と登場人物のキャラクターがバランスよく重なり合っていたように感じられた。
 当然そこには、演出の村上君はじめ、演出補の阪本さん、稲森さんたちの大きなサポートが存在するのだが、「中学生」や「大人」の色分けがなかなか巧く決まっていたと思う。
 ライヴ特有の傷や、経験の有無など個々の差はありつつも、心の動きに合った緩急強弱の変化や演者間でのスムーズな言葉のやり取りがよく心掛けられていたのではないか。

 また、村上君は、原作の世界観をしっかりと踏まえつつ、作品の結構や骨法(モノローグの多用であるとか、異なる場所・時系列に存在する登場人物間の会話とか)をクリアに再現していた。
 加えて、成井豊ならぬ尾崎豊に通じる主題をパッションで流したり、過度にリリシズムを強調したりしない適度な距離感も、僕には村上君らしく感じられた。

 いずれにしても、腹の底をぐっと掴んでかき回す激しさや強烈な慟哭とは異なる、鼻の奥がツンとするような切なくて懐かしい気持ちを味わうことのできる作品であり、公演だった。

 今回のビギナーズユニットに参加した皆さんの今後の一層のご活躍を心より祈願します。
 そして、残すところあと1回、最後の公演もぜひぜひ頑張ってください!
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by figarok492na | 2014-08-31 00:15 | 観劇記録

『深雪またなん』の第4稿を完成させた(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 夕方頃から、雨も降り始める。

 気温は下がったものの、湿度が高い分、じめじめとしてあまり快ならず。


 石破茂自民党幹事長が、安倍改造内閣に入閣するらしい。
 大騒ぎした結果がこれか。
 なんともかとも。

 そういえば、自民党がヘイトスピーチの規制とともに国会周辺での大音量でのデモの規制に言及し始めたと報じられている。
 いろいろと考えることあり。


 KBS京都でナインティナインのオールナイトニッポンを、RTVE音源でヘルベルト・ブロムシュテット指揮スウェーデン放送交響楽団が演奏したワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』から第1幕への前奏曲と愛の死&ドヴォルザークの交響曲第8番のライヴ録音(2013年12月13日、ストックホルム・ベルワルドホール)を聴いたりしながら、明け方5時頃まで『深雪またなん』の筆入れを行う。

 9月25日の番組終了が先週の放送で発表されたナイナイのオールナイトニッポンだが、実は矢部浩之のみが退き、岡村隆史一人で新番組のパーソナリティーになるということだった。
 どこかでやっぱりとは思いつつ、ヘビーリスナーのaiko同様、ほっとするとともに、矢部さんがいなくなったあとは、岡村さんもいろいろと大変だろうなと、これまでのあれこれから考えたりもする。
 まあ、そのことは本人たちが充分承知しているだろうけど。
 ゲストは、おなじみ出川哲朗。
 ナイナイのオールナイトで違和感を覚えない、数少ないゲストのうちの一人だ。
(JEUGIA四条店でアルバイトをしていた頃、ナイナイのオールナイトニッポンを聴き始めた。火曜日の吉井和哉、水曜日の松村邦洋、木曜日のナイナイ、金曜日のYUKIは欠かさず聴いていたんだよなあ)

 ブロムシュテットは、ここでも若々しくエネルギッシュな演奏を披歴していた。


 8時台には目が醒める。


 午前中、毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾きはあまりよくないが、まあ仕方ない。


 10時台に外出し、仕事関係の用件を片づける。


 帰宅後、『深雪またなん』の筆入れを行ったり、吉田修一の『愛に乱暴』<新潮社>を読み進めたりする。
 吉田修一の文章の巧さには、いつもながら舌を巻く。


 Radio4音源でリカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルが演奏したシューベルトの交響曲第4番「悲劇的」&ブルックナーの交響曲第6番(2014年8月15日、ザルツブルク祝祭大劇場)、スウェーデン放送音源でノルムント・シュネ指揮シンフォニエッタ・リガが演奏したモーツァルトの交響曲第41番「ジュピター」(2014年8月28日、ストックホルム・ベルワルドホール)、再びRadio4音源でマレク・ヤノフスキ指揮ベルリン放送交響楽団が演奏したブラームスの交響曲第1番と、ギル・シャハムが弾いたヨハン・セバスティアン・バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番からガヴォットとロンドー(2014年1月)のライヴ録音を聴く。
 ムーティは、両曲ともよく歌う演奏。
 中でも、ブルックナーの第2楽章が美しい。
 シュネとシンフォニエッタ・リガは、流行りのピリオド・スタイルのモーツァルト。
 ヤノフスキのブラームスはよく引き締まっていて、しっくりとくる。


 眠気に勝てず、1時間ほどうとうととする。


 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 夕飯後、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、ブルーノ・カニーノの来日ピアノ・リサイタルのライヴ録音(2013年6月25日、トッパンホール)を途中から聴く。
 様々なワルツを集めた、カニーノらしい機智に富んだプログラムだった。


 続けて、Radio4音源でネーメ・ヤルヴィ指揮エストニア国立交響楽団が演奏したモーツァルトの音楽の冗談とピアノ協奏曲第21番(カレ・ランダルの独奏)、ランダルが弾いたピアノ・ソナタ第11番「トルコ行進曲」から第1楽章の冒頭部分、そしてその冒頭部分の旋律を主題としたレーガーの『モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ』(2014年2月21日、タリン エストニア・コンサートホール)、WGBH音源でダニエル・ハーディング指揮ボストン交響楽団が演奏したマーラーの大地の歌(クリスティアーネ・ストーティンのメゾ・ソプラノ独唱、ミヒャエル・シャーデのテノール独唱。2013年10月26日、ボストン・シンフォニーホール)のライヴ録音を聴く。
 パパ・ヤルヴィのほうは凝りに凝ったプログラミング。
 音楽の冗談は大人のユーモア感覚による艶やかな味わい。
 レーガーも音楽の勘所をよく押さえた演奏だ。
 一方、ハーディングとボストン響の大地の歌は、まずもってオーケストラの巧さ立派さに感嘆する。


 夕飯後、打ち直しを行って『深雪またなん』の第4稿を完成させた。
 細かい直しも含めてまだまだ本当の完成には程遠いが、一応見なし完成稿としたい。


 今日は、パスコの「おやつかすてら」を食す。
 近くのグルメシティで、税込み70円に値下げされていたもの。
 カステラ風のしっとり柔らかなスポンジケーキで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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by figarok492na | 2014-08-29 23:10 | CLACLA日記

福田さんとお茶をして、柳川の公演を観た(CLACLA日記)

 深夜から午前中にかけて、雨。
 それも強い降りの。
 その後もどんよりとしたお天気が続く。
 青空は見えつつも。

 気温が下がる。
 ただし、じめじめとして思ったほどには快ならず。
 夜になって、涼しさが増した。


 安倍首相と同じようなことを、ドイツのメルケル首相が行ったらどうなるのかを考えてみる。
 日本とドイツの違いや国内でどうこうの問題ではなく、対外的な評価として。


 昨夜、吉田修一の『愛に乱暴』<新潮社>を読み始める。


 その後、スウェーデン放送の音源でダニエル・ハーディング指揮スウェーデン放送交響楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』(2012年、ストックホルム・ベルワルドホール)、CAT音源でシモーネ・ヤング指揮スウェーデン放送交響楽団が演奏したドビュッシーの牧神の午後への前奏曲&サン・サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」(2014年3月21日、同)、RTVE音源でイリイチ・リヴァス指揮ハノーヴァーNDRフィルが演奏したチャイコフスキーの幻想的序曲『ロメオとジュリエット』&ショスタコーヴィチの交響曲第1番(2013年11月15日、ハノーヴァー北ドイツ放送会館ゼンデザール)のライヴ録音を聴いたりしながら、4時近くまで『深雪またなん』の筆入れを行う。


 午前午後と、仕事関係の作業を進めたり、『愛に乱暴』を読み進めたりする。


 RTVE音源でイオン・マリン指揮スイス・イタリア管弦楽団が演奏したブラームスの交響曲第1番のライヴ録音(2013年12月12日、ルガーノ)を聴く。
 先日大阪フィルとの交響曲第4番を聴いていたのである程度予想はしていたが、こちらものっぺりとしたなんだか締りのない感じのする演奏。
 正直、面白くない。


 15時過ぎに外出し、北方面へ。
 京都を離れることになった福田みゆきさんとお茶をしながら、いろいろと話をする。
 西和賀でのことや今後のことについてゆっくりと。
 自分自身のあり様を省みることもできたりして、とても貴重な時間を過ごすことができた。
 福田さん、本当にありがとうございます。
 そして、ぜひまた近いうちに!


 その後、アトリエ劇研へ移動し、柳川の第25回公演『奥さん、柳川がまたおかしなもの作ったらしいわよ』(津野允さん作・演出)を観る。
 詳しくは、前回の記事(観劇記録)をご参照のほど。


 開演前終演後、関係各氏と話しをする。


 夕飯をすませたのち、23時頃帰宅した。


 お茶をしながら、シュークリームを食す。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさま!


 以上、8月28日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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by figarok492na | 2014-08-29 01:35 | CLACLA日記

柳川 第25回公演『奥さん、柳川がまたおかしなもの作ったらしいわよ』

☆柳川 第25回公演『奥さん、柳川がまたおかしなもの作ったらしいわよ』

 作・演出:津野允
(2014年8月28日19時開演/アトリエ劇研)

 あいつらが戻って来た!
 って、何度戻って来とんねん、もう戻って来んでええわ!!

 とは、昔懐かし『特攻野郎Aチーム』の日曜洋画劇場での放映に対する至極真っ当な突っ込みだけれど、これが

 柳川が戻って来た!

 となれば、全く話は別だ。

 途中、オムニバス集の『昔、柳川がいた』(2011年10月30日、アトリエ劇研)は観たものの、本格的な公演は第21回の『フランケンシュタイン』(2010年2月21日、同)以来となる、柳川の第25回公演が行われるというのだから、これはもちろん観逃すことはできない。
 その名もずばり『奥さん、柳川がまたおかしなもの作ったらしいわよ』。
 野球のピッチングでいえば、超速球速球、ストライクとボールきわきわのゾーンから暴投気味のボール、はてはフェンス直撃の大暴投とあの手この手。
 バーバル・ギャグに体技、べたなネタから時代ずらしネタ、演劇ネタ。
 だれ場退屈場もあえて辞さない、「笑わば笑え」の確信犯的な舞台が繰り広げられていた。
 それでいて、徹頭徹尾己の道を進む真摯さや含羞の念、切なさおかかなしさを伴った余韻が残るのも、柳川らしいところだろう。
 初日ということで、まだ固まりきれていない部分もあったりはしたが、それが巧く笑いにつながっていたことも事実だ。

 おなじみ浦島史生、津野允に加え、伊藤隆裕、合田団地、佐々木峻一、永榮紘実、廣瀬信輔、松野香澄、そしてあの伝説の帝釈天アニーと、演者陣に個性豊かな顔触れが揃った。
 今夜はサプライズライヴ付きで、渋い選曲ともども嬉しいかぎり。

 31日までの公演。
 よろしければぜひ!
 そして、柳川の次回の公演を心待ちにしたい。
 何度でも戻って来い!!
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by figarok492na | 2014-08-29 01:00 | 観劇記録

米倉斉加年が亡くなった 京都学生演劇祭のカウントダウンのこと(CLACLA日記)

 俳優で演出家、絵本作家の米倉斉加年が亡くなった。80歳。
 福岡の出身で、西南学院大学を中退後、劇団民藝の研究所に入り研鑚を積む。
 劇団青年芸術劇場を結成し活動を続けたのち再び民藝に戻り、2000年の退団まで民藝を代表する俳優、さらには演出家として舞台で活躍した。
 また、映画やテレビドラマにも数多く出演し、善良で小心であったり、鬱屈した内面を抱えていたりするインテリや芸術家、一癖も二癖もある不可思議な人物などを得意とした。
 加えて、絵本作家としても著名で、耽美的な趣もあるその作品は、書籍の表紙を飾ったりもした。
 ひょろ長い顔に、しゃがれた感じのくせのある声。
 民藝をはじめとした舞台や、『男はつらいよ』シリーズでの渥美清とのからみ、モランボンのジャンのCM等々、そのいずれもが強く印象に残る。
 そして、自作の絵本『おとなになれなかった弟たちに…』に詳しい自らの体験に基づく、徹底した反戦主義者だった。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 青空は見えつつも、どんよりとした感じの強いお天気。

 気温は下がり、徐々にしのぎやすくなってきた。
 皆さん、寒暖の差にはくれぐれもお気をつけくださいね。


 ガザ地区の長期停戦が発効されたというが。
 どうにもたまらない気分だ。


 広島市北部の土砂災害で亡くなられた方が70人になったと報じられている。


 内閣改造内閣改造と馬鹿の一つ覚えの如くかまびすしいけれど、今度の内閣改造は、安倍内閣の終わりの始まりになるのではないか。


 昨夜、Radio4音源でマルク・ミンコフスキ指揮ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第33番とヴァイルの交響曲第2番(2014年8月10日、ザルツブルク・モーツァルテウム)、リカルド・シャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団(2014年6月6日、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス)とマリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(2014年8月25日、アムステルダム・コンセルトヘボウ)が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『死と変容』と『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』、RTVE音源でファンホ・メナ指揮BBCフィルが演奏したメンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」(2013年11月1日、マンチェスター・ブリッジウォーター・ホール)のライヴ録音を聴いたりしながら、4時過ぎまで仕事関係の作業を進めたり、『カルタ遊び その7』をアップしたりする。
 シャイー&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団とマリス・ヤンソンス&ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏した同じ曲2曲を続けて聴けたのは、愉しかった。
 あと、メナのスコッチ・シンフォニーはスピーディーで歯切れのよい爽快な演奏だった。


 午前午後と、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』、スウェーデン放送音源でヘルベルト・ブロムシュテット指揮ロイヤル・ストックホルム・フィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第8番&ステンハンマルの交響曲第2番(2014年8月24日、ストックホルム・ベルワルドホール)、シカゴ交響楽団音源でスザンネ・マルッキ指揮シカゴ交響楽団が演奏したアイヴズの『答えのない質問』&『ニュー・イングランドの3つの場所』のライヴ録音(2011年10月、シカゴ・オーケストラ・ホール)のライヴ録音を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、荻原浩の『月の上の観覧車』<新潮社>を読み進めたりする。
 ベートーヴェンにせよステンハンマルにせよ、ブロムシュテットの音楽は本当に若々しくてエネルギッシュだ。
 ロイヤル・ストックホルム・フィルも達者なオーケストラである。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、アンヌ・ケフェレックの来日ピアノ・リサイタルのライヴ録音(2014年5月8日、王子ホール)を聴く。
 あともうちょっとで後半の最後の曲が終わるところで気象情報が入ってしまい、尻切れトンボの感がぬぐえず。
 事が事だけに仕方がないとはいえ。


 続けて、RTS音源でハインリヒ・シフ指揮ローザンヌ室内管弦楽団が演奏したハイドンの交響曲第91番(2013年9月25日、ローザンヌ・メトロポール・ホール)と、レオン・フライシャー指揮ローザンヌ室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの交響曲第2番(2013年10月29日、同)のライヴ録音を聴く。
 シフがピリオド・スタイルを身につけていることは、今から20年前のケルン滞在中に聴いたドイツ・カンマーフィルのコンサート以来承知していたことだけれど、ピリオド・スタイルとは異なるものの、フライシャーのほうもすっきりとしてもたれないベートーヴェンだった。
 昔共演した、ジョージ・セルたちの流儀を受け継いでいるのだろうか。


 夕飯後、『深雪またなん』の筆入れと打ち直しを行う。
 この筆入れと打ち直しで、見なし完成稿としたい。


 『月の上の観覧車』を読了する。
 文体自体にはしっくりこないものを感じるのだけれど、筋運びがとても巧く、その部分でやられてしまう。
 ああ、面白かった!


 今日は、第一パンのツイストデニッシュを食す。
 壬生のローソンストア100で、50円引きだったもの。
 まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 できることなら黙っていたかったが、僕は嘘がつけない性分なので記すけど、沢大洋さんの顔を前面に押し出す京都学生演劇祭のカウントダウンは、あれでよいのだろうか?
 これが沢大洋記念学生演劇祭であるとか、沢大洋顕彰学生演劇祭を名乗っているならまだしもだ。
 はっきり言って趣味的にもどうかと思うし、全国学生演劇祭を視野に入れた戦術戦略的にも拙いだろうし、それより何より学生演劇祭の本来の趣旨や精神に外れるのではないか。
 僕にはどうにもそう感じられてならない。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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by figarok492na | 2014-08-27 22:53 | CLACLA日記

カルタ遊び その7

 街一面の雪景色。
 センデリーヌとヘンデリーヌは、今朝も一緒に手をつないで、学校目指して歩いています。
 センデリーヌは赤い長靴、ヘンデリーヌは青い長靴。
 赤と青。青と赤。
 ああっ。
 どうしたの?
 あれっ。あれっ。
 どれっ。
 ほらあ。あそこ。
 センデリーヌが道端を指さしました。
 なんとそこには、白い長靴が片方落ちていました。
 誰のだろうね?誰のだろうね?
 センデリーヌもヘンデリーヌも首をかしげました。
 右に右に。左に左に。
 だめだよ、遅れちゃう。
 ヘンデリーヌがセンデリーヌの手を引きます。
 ほんとだ、遅れちゃう。
 ヘンデリーヌは紺色の手袋、センデリーヌは飴色の手袋。
 紺色と飴色。飴色と紺色。
 ああああっ。
 どうしたの?
 あそこ。あそこ。
 どこ。
 ほらあ。あそこ。
 ヘンデリーヌが道端を指さしました。
 なんとそこには、白い手袋が片方落ちていました。
 誰のだろうね?誰のだろうね?
 ヘンデリーヌもセンデリーヌも首をかしげました。
 左に左に。右に右に。
 そして、今朝はなんて不思議な朝なんだろうと二人は思いました。
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by figarok492na | 2014-08-27 03:39 | カルタ遊び

京都造形芸大映画学科の卒制・小川組の撮影に参加した 京都学生演劇祭のこと(CLACLA日記)

 どんよりとした感じの強いお天気。
 青空が見えたりしたものの、途中激しく雨も降る。

 気温は下がったが、湿度が高い分、じめじめむしむしとして思ったほどには快ならず。


 映画監督の曽根中生が亡くなった。76歳。
 日活入社後、にっかつロマンポルノの作品を多数撮影。
 中でも、石井隆原作による『女高生 天使のはらわた』や『天使のはらわた 赤い教室』で知られる。
 また、どおくまん原作による一般映画『嗚呼!!花の応援団』シリーズや坂口安吾原作による『不連続殺人事件』(ATG製作)、長谷川法世原作による『博多っ子純情』(光石研のデビュー作)、小林信彦原作・横山やすし主演による『唐獅子株式会社』なども監督した。
 横山やすし主演の『フライング・飛翔』を撮影してしばらくのち、長らく消息不明となり、すでに亡くなっているのではないかと実しやかに噂をされたりもしていたが、2011年になって公の場所に姿を現した。
 プログラムピクチュアの手堅い造り手であったが、どこかでプログラムピクチュアに留まりきれない心の澱というか、表現表出意欲を持った監督だったようにも思う。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 東日本大震災による東京電力・福島第一原子力発電所の事故のために居住地(福島県川俣町)からの避難を強いられ、一時帰宅中に焼身自殺した女性に関する訴訟で、東京地裁は東京電力に対して4900万円の賠償を命じる判決を下した。
 とても大きな意味を持つ判決だと思う。
 今後の展開を注視していきたい。


 広島市北部の土砂災害で63人の方が亡くなられたという。
 深く、深く、深く、深く黙祷。


 昨夜、WGBH音源でレオニダス・カヴァコス指揮ボストン交響楽団が演奏したプロコフィエフの古典交響曲とシューマンの交響曲第2番(2013年11月16日、ボストン・シンフォニー・ホール)や、スウェーデン放送音源でダニエル・ブレンドゥルフ指揮マルメ交響楽団が演奏したベートーヴェンの序曲『コリオラン』とシベリウスの交響曲第2番(2013年9月14日、マルメ・コンサートホール)のライヴ録音を聴いたりしながら、3時過ぎまで仕事関係の作業を進める。


 朝早めに起きて、仕事関係の作業を進める。


 10時過ぎに外出し、市内某住宅へ。
 京都造形芸術大学映画学科の卒業制作、小川組の撮影に出演者として参加する。
 久しぶりの撮影で、最初の通しではついつい緊張してしまったが、小川監督や共演者の皆さん、スタッフの皆さんのおかげで無事終了することができた。
 それにしても、小川監督はじめ、月世界旅行社のマチヤ映画夜行などで1、2回生の頃から親しく接している面々も少なくなく、ああ、もう卒業制作なのかと感慨深かった。


 17時半過ぎに帰宅し、雑件を片づける。


 19時過ぎに再び外出し、仕事関係の用件を片づけ、夕飯用の買い物をすませ、20時過ぎに帰宅した。


 帰宅後、フェルディナント・ライトナー指揮バイエルン放送交響楽団が演奏したモーツァルトの交響曲第36番「リンツ」&バレエ音楽『レ・プティ・リアン』序曲<タワーレコード/ドイツ・グラモフォン>、NHKラジオ第1の『みうらじゅんのサントラくん』を聴いたりしながら、荻原浩の『月の上の観覧車』<新潮社>を読み進めたり、仕事関係の作業を進めたりする。
 『みうらじゅんのサントラくん』は、「あっち系」(大ヒットしているけれど、ちょっと遠い距離にある内容の作品)の特集で、『ゴースト』や『ボディガード』、『タイタニック』の音楽などが続けて流されていた。
 後半はいつもの調子だったけど。
 曽根さんの作品の音楽がかからなかったのは、残念!


 京都学生演劇祭の観劇レポーターに関して。
 僕が京都学生演劇祭の観劇レポーターとなったのは、まずもって参加する学生さんたちの一助となればと思い、なおかつそれが自分自身の大きな刺激となればと思ったからである。
 学生演劇祭とは、そもそも一体誰のためにあるのか、なんのためにあるのか。
 そのことを重く肝に銘じておきたいと思う。
(詳細は、改めて総評に記すつもりだ)


 今日は、焼きプリンを食す。
 撮影現場でスタッフさんにごちそうになったもの。
 実に美味しうございました。
 ごちそうさまでした!


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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by figarok492na | 2014-08-26 22:03 | CLACLA日記