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今日で4月も終わり(CLACLA日記)

 今日で4月も終わり。
 一日一日を本当に大切にして、自分自身の為したいこと為すべきことをしっかり為していきたい。
 そして、自分自身の死を忘れないこと。


 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空。

 今日も気温は上昇し、Tシャツや短パンでも暑さを感じるほど。
 やれやれ。


 訪米中の安倍首相が、アメリカの上下両院会議で演説を行った。
 そういえば、ここぞとばかり安倍首相は大盤振る舞いをしているようだ。
 いろいろと考えることあり。


 昨夜、4時50分頃まで諸作業を進める。


 午前中、仕事関係の予定をすませたのち、毎週恒例の洗濯をすませる。
 乾き、とてもよろし。
 ああ、すっきりした!


 正午過ぎ、実家からの荷物が届く。
 多謝。


 ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や、チャールズ・マッケラス指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第5番&第7番他<Virgin>、ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルが演奏した『ポピュラー・コンサート』<タワーレコード/DECCA>、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『モノは試し』を読み返したり、4月の創作活動を振り返ったり、原田マハの『楽園のカンヴァス』<新潮社>を読み進めたりする。


 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。


 夕飯後、マナコルダのシューベルトとクナッパーツブッシュの『ポピュラー・コンサート』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『楽園のカンヴァス』を読み進めたりする。


 今日は、実家からの荷物に入っていた「くろ棒」(黒砂糖のお菓子。下町のブラウンケーキなんて書いてある)と「朝の応援食 チーズ入り焼きドーナツ」をちょっとずつ食す。
 なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 今年に入って、けっこうお芝居から離れているのにこういうことを記すのもなんだけど、これまでにも指摘してきたように、劇界再編成が昨年一段落着いた今年から来年にかけて、京都小劇場の劇場や劇団、会社、学校ごとのグループ化、系統化が一層進んでいくと思う。
 もちろん横のつながりも保ちつつ。
 そして、それは現在の諸状況を考えれば、大きなプラスになると思う。
 ただし一方で、それが生み出す負の部分、なれ合いだとか権威主義化などにも注意しておかなければならないだろう。
 演劇の、演劇活動のための藩屏づくりには大いに賛成だけれど、それは徹頭徹尾自覚的に、そして出来得る限り公平公正に行われるべきだ。


 明日がいい日でありますように!
 そして、来月がいい月でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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by figarok492na | 2015-04-30 23:20 | CLACLA日記

昭和の日(深夜のCLACLA)

 昭和の日。
 昭和は遠くなりにけり。
 いや、昭和は近くなっているのかもしれない。


 晴天。
 いいお天気、いい青空の一日。

 今日も気温が上昇し、Tシャツと短パンで過ごす日々が続く。


 ヴァイオリニストの稲庭達さんが亡くなった。59歳。
 東京芸大在学中より東京シティ・フィルのコンサートマスターを務め、その後、名古屋フィルや大阪フィル、大阪センチュリー交響楽団のコンサートマスターを歴任した。
 中部フィルの客演首席コンサートマスター在任中だった。
 早すぎるの一語だ。
 深く、深く、深く黙祷。


 プロレスラーの阿修羅原も亡くなった。68歳。
 長崎県の出身で、ラグビー選手からプロレスラーへ転向。
 国際プロレスから全日本プロレスへ移り、天龍源一郎とのタッグで知られた。
 深く、深く、深く黙祷。


 昨夜、チャールズ・マッケラス指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第5番&第7番他<Virgin>を聴いたりしながら、4時半頃まで仕事関係の作業を進めたり、西村賢太の『無銭横町』<文藝春秋>を読み進めたりする。


 午前中、仕事関係の予定をすませる。
 休日なんて関係なし!


 ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』や、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」<SONY/BMG>、ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルが演奏した『ポピュラー・コンサート』<タワーレコード/DECCA>、マッケラスのシューベルトを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『消えた男』の打ち込みを進めたりする。


 『無銭横町』を読了する。
 西村賢太節全開の短篇集だった。

 続けて、原田マハの『楽園のカンヴァス』<新潮社>を読み始める。


 19時頃に外出し、仕事関係の用件を片付けたり、AvisやOPAのブックオフ、タワーレコードを廻ったりしたのちライト商會へ。
 2Fギャラリーで、ネオラクゴ・カルティベイトⅳ『濁・フィルトレイション』を愉しむ。
 ああ、面白かった!

 開演前終演後、関係各氏と話をする。

 で、終了後に遅めの夕食をすませ、1時40分頃帰宅した。


 以上、4月29日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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by figarok492na | 2015-04-30 04:07 | CLACLA日記

ネオラクゴ・カルティベイトⅳ『濁・フィルトレイション』(月亭太遊さんのネオラクゴ企画)

☆ネオラクゴ・カルティベイトⅳ『濁・フィルトレイション』

(2015年4月29日20時半開演/ライト商會2Fギャラリー)


 今は亡きオーストリア出身の世界的名ピアニスト、フリードリヒ・グルダに『グルダ・ノン・ストップ』<SONY>というタイトルの魅力的なアルバムがある。
 休憩なしでグルダが心おもむくままにピアノ作品を弾き連ねたミュンヘンでのコンサートのライヴ録音を収めたもので、クラシックの大家でありながら終生ジャズを愛し続けた彼らしい、変幻自在、計りつつも愉しむ、なおかつ自らの想いがストレートに示された、実に聴き応えのある一枚だ。
 その伝でいけば、ゲストなしで月亭太遊さんが語り続けた今夜のネオラクゴ・カルティベイトは、まさしく『タイユウ・ノン・ストップ』ということになるだろう。
 いや、すでに大阪で『太遊のまつり』なる同スタイルの会を開催していたというから、無理に他人の企画の名前をなぞる必要もないか。

 思うところあって事業をリタイアしたおっさんが自分の見た摩訶不思議奇妙奇天烈不条理不気味な夢を淡々と語る、で、それがなんとテーマパークというのだから、なんやこれはと口にするほかない、ネオラクゴ度高濃度の『山城ヨチムーランド』(ネオラクゴ・フロンティアsection25、2015年3月30日)。
 生まれたとたん凶事を預言して死ぬという、頭は人間、身体は牛の「件(くだん)」をユーモラスに、そして鋭いメッセージをこめて描いた『にんべんにうし』(section15、2015年1月19日)。
 ロールプレイング・ゲームの台詞を考える達人と、まじめ過ぎる社員のずれたやり取りが滑稽な、その名もずばり『RPGの村人のセリフを考える仕事をしている人』(section21、2015年3月2日)。
 興味深い伝統風習を持つ村、と思いきや実は…、というイミテイ村を舞台とした、もはやネオラクゴの十八番と呼ぶべき『来て!観て!イミテイ村』(section5、2014年11月30日他)。

 と、それこそ「語りは騙り」と評したくなるような4作品はもちろんのこと、ブリッジにあたるおしゃべりの部分がまたいい。
 ネオラクゴが持つ民俗性土着性の源流や、漫才を含むこれまでの積み重ね、太遊さんの今現在の想いや考え方等々、ネオラクゴの背景根底にあるものが、ふんだんな笑いとともに披歴されていて、とても面白く聴き応えがあった。
 あっという間の約100分で、ワンマン・ライヴの良さが十二分に発揮された会だったと思う。
 ああ、面白かった!

 フロンティアもいいけど、カルティベイトも忘れちゃいけないな、やっぱり。
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by figarok492na | 2015-04-30 03:42 | 観劇記録

髪を切ってすっきりした!(CLACLA日記)

 青空は見えつつも、どんよりとした感じのお天気となる。

 気温は今日も上昇し、Tシャツ短パンでちょうどいいぐらいの暑さを感じる。


 ネパールの大地震で犠牲となった人は、現在4400人を超えているとのこと。
 深く、深く、深く、深く、深く黙祷。


 安倍首相が訪米中と。
 いろいろと考えることあり。


 昨夜、小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラが演奏したブラームスの交響曲第4番&ハンガリー舞曲第5番、第6番<PHILIPS>を聴いたりしながら、4時半近くまで仕事関係の作業を進める。


 朝早く起きて外出し、仕事関係の予定をすませる。

 その後、千本三条と西大路三条の間にあるGUEST三条店で髪を切る。
 数日前にチラシが入っており、ちょうど髪も伸びたし値引き券もついているし、どんな感じだろうと思って行ってみることにした。
 他にお客さんがいないこともあってだろうが、丁寧な応対でまず感じがよい。
 で、シェーバーでささっと刈ってもらった。
 ああ、すっきりした!
(ところで、プラージュなんかでもそうだが、いつ頃から髪を切るのにシェーバーを利用するようになったのだろう。20年前のケルン滞在中、理髪師さんがシェーバーでささっと刈ってくれたのが非常に性にあっていて、日本でもこんな具合にやってくれればよいのにと思っていたものだけれど)


 帰宅後、ABCの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』は途中下車し、チャールズ・マッケラス指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第5番&第7番<Virgin>、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏した同じくシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」<SONY/BMG>、ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルが演奏した『ポピュラー・コンサート』<タワーレコード/DECCA>、フォルテピアノのアンドレアス・シュタイアーとアレクセイ・リュビモフが弾いたシューベルトのハンガリー風ディヴェルティスマン<TELDEC>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『消えた男』のPCへの打ち込みを行ったり、市原悦子の対談集『やまんば』<春秋社>を読み進めたりする。


 夕飯後、デヴィッド・ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響的幻想曲『イタリアから』<ARTE NOVA>、マナコルダのシューベルト、クナッパーツブッシュの『ポピュラー・コンサート』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。
 ジンマンといえば、手術のために5月のNHK交響楽団への客演をキャンセルしたんだった。
 代演はエド・デ・ワールト。
 デ・ワールトの次にロッテルダム・フィルのシェフを務めたのがジンマン、ということをついでに思い出した。


 『やまんば』を読了する。
 市原悦子や彼女を取り巻く人たちのあり様に、大きな刺激を受ける。
 まだまだ、まだまだだ。
 もっともっと励まないと。

 続けて、西村賢太の『無銭横町』<文藝春秋>を読み始める。


 今日も、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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by figarok492na | 2015-04-28 23:26 | CLACLA日記

年がら年中普請中!(深夜のCLACLA)

 今日も晴天。
 いいお天気、いい青空が続く。

 もちろん気温も上昇、Tシャツと短パンが当たり前の京この頃だ。


 ネパールで発生した大地震の犠牲となった方が8000人を超える可能性があると報じられている。
 深く、深く、深く、深く、深く黙祷を捧げます。


 昨夜、4時50分頃まで諸作業を進める。


 朝早く起きて、仕事関係の予定をすませる。
 そういえば、先週くらいからか真向かいマンション奥のボロ家(だんだんボロくなくなってきている)の工事がまたぞろかまびすしくなってきている。
 それと、これはそれほどかまびすしくないのだが、玄関側から少し南に下がったあたりでも家の建築作業をやっている。
 ほんと、年がら年中普請中だぜ、ここいら辺は。
 やんなっちゃうなもう!


 チャールズ・マッケラス指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第5番&第7番(ニューボールド完成版。第3楽章は遺されたスケッチに手を加えたもの。第4楽章は『キプロスの女王ロザムンデ』からの転用)他<Virgin>(2回)、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」<SONY/BMG>、ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルが演奏した『ポピュラー・コンサート』<タワーレコード/DECCA>、アナトール・ウゴルスキが弾いたピアノ小品集『ショート・ストーリーズ』<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『消えた男』を書き進めたり、市原悦子の対談集『やまんば』<春秋社>を読み進めたりする。
 『やまんば』は、演技者のみならず表現活動に関わる人には広くお薦めしたい一冊である。
 学ぶところ大なり。
 そうそう、無意識でウゴルスキのCDを選んだが、『ポピュラー・コンサート』にベルリオーズによる管弦楽編曲版が収められているウェーバーの舞踏への勧誘のオリジナル版がこのアルバムにはカップリングされているんだった。
 ちょっとだけ嬉しい。


 18時台に外出し、仕事関係の予定をすませたのち錦湯さんへ。
 月亭太遊さんのネオラクゴ企画、ネオラクゴ・フロンティアsection29を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。
 今夜は坂田淳さんの東京月桃三味線ライブ終わりということもあって、前々回前回に続いての大盛況で何より。

 で、終了後打ち上げに参加し、24時45分に帰宅した。


 以上、4月27日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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by figarok492na | 2015-04-28 03:16 | CLACLA日記

ネオラクゴ・フロンティアsection29(月亭太遊さんのネオラクゴ企画)

☆ネオラクゴ・フロンティアsection29(月亭太遊さんのネオラクゴ企画)

 ゲスト:笑福亭笑利さん
(2015年4月27日20時過ぎ開演/錦湯)


 月亭太遊さんのネオラクゴ企画、ネオラクゴ・フロンティアは、いつもと違って変則的なスタート。
 と、言うのも坂田淳さんの東京月桃三味線ライブが19時から1時間と少し開催されていたからだ。
(ちなみに、河原町界隈や三条京阪辺りの路上で見事な三味線を披露しているのが坂田さんである。坂田さんは、錦湯さんによく来られているとのこと)

 で、ライブからの流れのお客さんも多数おられるということで、ゲストの笑利さん、太遊さんともに古典を演じる。
 まずは、開口一番のおしゃべり抜きに笑利さんが登場し、自己紹介とネオラクゴ・フロンティア紹介のマクラののち本題の『時うどん』に入る。
 もはや説明するまでもないおなじみの噺だけれど、笑利さんの『時うどん』は一味、ばかりか二味三味違う。
 映画『柳生一族の陰謀』のラストで三代将軍徳川家光の首を我が子十兵衛に落とされた萬屋錦ちゃん演じる柳生但馬守とたとえるとちょっとずれてるかな、単なるアホではなく、前回登場時(2月9日のsection18)のカレー屋への弟子入り志願する若者をグレートアップさせたかのような、まさしくmad、いっちゃってる感じが全面に押し出されていて、その狂気の様がどうにもおかしかった。

 続く、太遊さんは、これまたおなじみ『犬の目』をかける。
 ネオラクゴ・フロンティアでは、section24(3月23日)以来の二回目だが、今回も笑いのツボをしっかりと押さえた話しぶりだった。

 と、ここで短いお休み。
 おしゃべりのほか、5月10日の笑利さんと太遊さんの勉強会(出町柳駅近くのカフェ「かぜのね」で、15時開場、15時半開演。料金は1000円だが、こちらはガン患者のための寄付にあてるとのこと。こちらも愉しみだ)の案内があってから、いつもの「ネオ」の世界へ。

 漫才との企画(その際は、マイクの前に立って、ただし着物で演じるそう)で笑利さんが勝負するネタの『金玉』!でごぐっと盛り上げたのち、太遊さんが新作『出間流散太夫(でまながしさんだゆう)』を演じる。
 怪しげな雑誌の記者がインタビューするのは、巷に氾濫するデマの造り手を自任する「出間流散太夫」なる人物で…。
 といった展開からもわかるように、太遊さんの伝えたいこと、意図がストレートに示された内容だった。
 もちろん、笑わせどころや常連さんへの目配せも充分で、ネオラクゴらしい作品に仕上がっていた。
 ああ、面白かった!

 なお、来週のネオラクゴ・フロンティアはお休みですので、その点くれぐれもご注意くださいませ。
 そして、今週水曜日20時半からは、ライト商會2Fでネオラクゴ・カルティベイトⅳ『濁・フィルトレイション』が開催される予定です。
 こちらのほうも、皆さんぜひ!
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by figarok492na | 2015-04-28 03:07 | 観劇記録

大阪に出て中古CDショップを巡り、落語会を愉しんだ(深夜のCLACLA)

 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空。

 気温は今日も上昇し、室内ではTシャツと短パンが当たり前だ。


 ネパールで大規模な地震が起こり、1100人以上の方々が犠牲となったと報じられている。
 深く、深く、深く、深く、深く黙祷を捧げます。


 統一地方選挙・後半戦の投開票が行われた。
 


 ドローン事件で、ふと大逆事件のことを思い出す。


 昨夜、KBS京都でオードリーのオールナイトニッポンを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 朝早く起きて、仕事関係の予定をすませる。


 その後、ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルが演奏した『ポピュラー・コンサート』<タワーレコード/DECCA>、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」<SONY/BMG>、NHK・FMの『日曜喫茶室』(途中から。銭湯の特集で、錦湯さんや、名前は出てこなかったがご主人=長谷川さんについて語られていた)と『きらクラ!』(途中まで)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『消えた男』を書き進めたり、市原悦子の対談集『やまんば』<光文社>を読み進めたりする。
 『やまんば』では、俳優座の先輩中村美代子や作曲家林光さんの対談が収められているのが嬉しい。
 お二人とも、対談後すぐに亡くなられたのだ。


 15時頃に外出し、阪急で梅田へ。
 で、予定通り中古CDショップ・CDショップ巡りを決行する。
 まずは老舗の名曲堂阪急東通店で、チャールズ・マッケラス指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団が演奏したシューベルトの交響曲第5番&第7番他<Virgin>を購入する。
 美品が15パーセントオフで、税込み532円なり。
 それから真向かいのスマイルレコードをのぞき、マルビルのタワーレコードとキングコングに向かう。
(キングコングはアナログ専門で、しかもクラシックは国内盤ばかりだった)
 そこからさらに、ディープな大阪駅前ビルへ。
 が、カーニバル(2店舗)、名曲堂、ディスクJJ、ワルティと巡るも、何も購入せず。
 本当は、ニコラウス・アーノンクール指揮コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン他が演奏したモーツァルトの孤児院ミサ&エクスルターテ・イウビラーテ(バーバラ・ボニーの独唱)<TELDEC>とブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したハイドンの交響曲第82番「熊」~第84番<SONY>という前々からどうしても欲しいと思っていたCDがあったのだけれど、前者は国内仕様のため値段が1000円な上にけっこうな傷あり、後者も840円で、いずれももしかしたらブックオフの500円棚等で見つけられるのではと思いパスすることにした。
 見つけたときに買っておくのが、コレクターの鉄則なんだけどね…。


 粘っているうちに時間がなくなり、JRの環状線を利用して福島まで行く。
 で、迷った末に(と、言うのも場所を訊いた人が間違いばかりを教えてくれたので…)、八聖亭に到着し、月亭天使さん主催の落語会『堕天使の解』を愉しむ。
 詳しくは、前回の記事をご参考のほど。

 月亭太遊さんのネオラクゴ・フロンティアやネオラクゴ・カルティベイトで知り合った人も来ていて、いろいろと話をする。


 阪急で大宮まで戻り、夕飯用の買い物をすませて22時45分に帰宅した。


 帰宅後、購入したばかりのマッケラスのシューベルトやマナコルダのザ・クレート、クナッパーツブッシュの『ポピュラー・コンサート』を聴きながら、諸々作業を進める。
 マッケラスのCDに収められているシューベルトの交響曲第7番は、ニューボールドによる完成版。
 後学のために購入したもので、前半2楽章に比べるのは酷とはいえ後半の2楽章は辛い。


 以上、4月26日の日記。


 今日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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by figarok492na | 2015-04-27 02:55 | CLACLA日記

堕天使の解(月亭天使さん主催の落語会)

☆堕天使の解(月亭天使さんの落語会)
 -天使になれないなら せめてまともな 猫になりたい。-

 ゲスト:桂米紫さん、月亭方気さん
(2015年4月26日18時半開演/大阪・八聖亭)


 人間だから堕ちるのであり、生きているから堕ちるだけだ。
 だが人間は永遠に堕ち抜くことはできないだろう。
 なぜなら人間の心は苦難に対して鋼鉄の如くでは有り得ない。
 人間は可憐であり脆弱であり、それ故愚かなものであるが、堕ちぬくためには弱すぎる。

 とは、坂口安吾の『堕落論』の一節だが、「堕天使の解」という月亭天使さんの落語会のタイトルを目にして、ふと『堕落論』のことを思い出した。
 堕天使の解。
 天使さんの散文的なセンスの高さが示されていることはもちろん、天使という名前そのままに高みを目指そう高みにあろうという気持ちとあえて低きに重心を置こうとする心意気、ばかりではなく、天使のような純真無垢にも堕天使のような業の全肯定、叛逆独尊にもいられない天使さんの今現在、言い換えれば天使さんの自負と矜持、逡巡と自省がよく表わされているという意味で、非常に優れたネーミングだと僕は思う。

 一席目の『ちょーたんき』のマクラでは、そうしたこととも繋がりがありそうな、女性が落語を演じることについての天使さんの想いが、作品の紹介を兼ねて語られていた。
(ほかに、伝説のギリヤーク尼ヶ崎!と遭遇した話も)
 古典の『長短』を現代の女友だち二人の会話に置き換えた『ちょーたんき』といえば、昨年12月8日のネオラクゴ・フロンティアsection10でネタおろしされた作品だが、二人のやり取りやくすぐりがしっかり練り上がってきていて嬉しい。
 中でも、「長」の側の女性のみゅわもちゃあっとした感じがおかしかった。

 続いては、急遽出演が決まった方気さんが『延陽伯』を演じる。
 やたらと言葉遣いがよろしい「延陽伯」なんて名前の女性と、彼女を妻に迎えた男との珍妙な掛け合いが肝となる噺。
 江戸落語では、『たらちね』の名で親しまれている。
 方気さんは先週のネオラクゴ・フロンティアで接したばかりだけれど、流れの良さ、調子の良さが身上といった具合で、男のほうの軽妙な滑稽さが強く印象に残った。

 三席目。
 『黒猫のタンゴ』の出囃子にのって天使さんが再び登場し(お召し物も噺に合わせて猫っぽい柄)、『元猫』をかける。
 『元猫』は、おなじみ『元犬』を今夜のゲスト米紫さんが猫を主人公に仕立て直したものだ。
 天神さんにお願いをして人間となった白犬、ならぬ白猫が巻き起こす騒動を描いたお話だが、天使さん同様猫好きという米紫さんだけに、猫らしさが巧くくすぐりに取り入れられている。
 また、猫好き云々はひとまず置くとして、キュートで抜けているという猫→人間の役回りは、天使さんの特性によく合っているのではないか。
 またぜひ聴いてみたい。

 中入り前の米紫さんは、はめもの入りの噺のリクエストに応えて『遊山船』、と思っていたら、なんと『ちょーたんき』のマクラで天使さんが噺の大切な部分をまんま口にしてしまったため、珍しい『堺飛脚』に変更。
 米紫さんの生の落語を聴いたのは、まだ都んぼ時代の染屋町寄席か何か以来だから、もう15年近く前になるのではないか。
 攻める、押すというか、パワフルに前に繰り出す姿勢が堂に入ってきているように感じられた。
 笑いの勘所をぽんぽんと押さえつつ、絵がきちんと目に見えるような小気味いい高座に仕上がっていた。

 そして、中入り後は、天使さんが『つぼ算』に挑む。
 ちなみに、マクラはお土産のおスル(都こんぶを一回り大きくしたような、薄い板状のスルメ。砂糖で味付けしてあって美味。ごちそうさまです!)を買いに行ったついでに、母校龍谷大学深草学舎近辺をぶらぶらしたお話。
 数年間同じ場所に通っているだけに、あああそこと見当がつく。
 で、アホを引き連れて瀬戸物屋に向かった男は、ずるいやり口でもってまんまと二荷入りの水甕(つぼ)を手に入れる…という展開の『つぼ算』だけど、今夜の天使さんは男と番頭の駆け引き、悪意の表出よりも、番頭の困惑ぶりに重きを置いていたように思った。
 新しいネタということもあってか、話の流れを追ったり話を置きにいったような感じになっている部分もなくはなかったが、番頭の弱さ、ひいた感じがさらに高じれば見事な「ゲシュタルト崩壊」となるに違いない。
 これまた次回が愉しみだ。

 と、中入りありの5席で、約2時間半。
 久しぶりの古典の落語会を愉しみました。
 天使さんはじめ、皆さんお疲れ様でした。

 ところで、坂口安吾は、『堕落論』に続く『続堕落論』を以下の言葉で締めくくっている。

 我々の為しうることは、ただ、少しずつ良くなれということで、人間の堕落の限界も、実は案外、その程度でしか有り得ない。
 人は無限に堕ちきれるほど堅牢な精神にめぐまれていない。
 何物かカラクリにたよって落下をくいとめずにいられなくなるであろう。
 そのカラクリをつくり、そのカラクリをくずし、そして人間はすすむ。
 堕落は制度の母胎であり、そのせつない人間の実相を我々は先ずきびしく見つめることが必要なだけだ。

 これは僕が表現すること、何かに向き合うことに悩んでいる際によく思い返す言葉であるのだけれど、天使さんにも一歩一歩、一回一回、天使さんらしい解を見つけていってもらえればと心から願う。
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by figarok492na | 2015-04-27 02:15 | 観劇記録

荒川憲一は荒川茂樹のモデルだったのか(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空。

 気温も上昇し、室内ではTシャツと短パンが当たり前なぐらいに暑さを感じる。


 JR西日本・宝塚(福知山)線の脱線事故から10年が経った。
 犠牲となった全ての方々へ、深く、深く、深く、深く、深く黙祷を捧げます。
 JR西日本の経営姿勢ももちろんのこと、日本社会の体質などを改めて考える。
 そして、リニアモーターカーなんてものが果たして本当に必要なのだろうかとも思ってしまう。


 首相官邸にドローンを飛ばしたと福井県の男性が警察に出頭し、逮捕されたと報じられている。
 僕は彼に与すないし、与しない。
 ただ、彼に続く人間がいるだろうことや、それを権力の側が巧妙に利用するだろうことも予想することができる。
 それにしても、ドローンドローンとかまびすしいものだ。


 昨夜、ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルが演奏した『ポピュラー・コンサート』<タワーレコード/DECCA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進める。


 午前中、仕事関係の予定をすませる。


 NHKラジオ第1の『かんさい土曜ほっとタイム』(14時台は、落語家の林家花丸さんがゲストだった)や、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」、第3番&第7番「未完成」<SONY/BMG>、クナッパーツブッシュの『ポピュラー・コンサート』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『消えた男』を書き進めたり、荒川憲一の『戦時経済体制の構想と展開』<岩波書店>を読み進めたりする。
 マナコルダのシャープで推進力があって、しかも歌唱性も失わないシューベルトはやはり好みに合っている。
 シューベルトの交響曲の、残りの2枚も手に入れたい。


 吉田秀和の『世界の指揮者』<ちくま文庫>の再読を終える。
>この演奏をきいていて、私は、改めて、「うまい」とか「へた」とかいう評のつまらなさを痛感する。
 演奏を評するとは、その背後にどんな人間が、どんな人格が、控えているかを問うところに帰着するのである。
 その意味で、演奏は思想と人柄の反映でもあるのである<
(同書、「ブリュッヘン/十八世紀オーケストラ シューベルト/交響曲ハ長調『ザ・グレイト』より」
 この部分は以前も抜粋したことがあるのだけれど、これは演奏ばかりでなく、演技や執筆等、様々な創作活動表現活動に通じることだと思う)


 夕方になって外出し、仕事関係の用件を片付ける。
 その後、夕飯用の買い物をすませ、京都芸術センターに寄り、19時少し前に帰宅した。


 途中夕飯を挟み、NHK・FMの『N響 ザ・レジェンド』で、ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮NHK交響楽団のコンサートのライヴ録音を聴く。
 リヒャルト・シュトラウスの交響詩『ドン・ファン』と、園田高弘の独奏によるシューマンのピアノ協奏曲(1964年11月10日、東京文化会館大ホール)、ブラームスの交響曲第1番(1964年11月17日、東京文化会館大ホール)が放送されていたが、いずれもサヴァリッシュ流のよくコントロールされた演奏だった。
(ちなみに、小川昂編の『新編日本の交響楽団』<民音音楽資料館>にあたったところ、1964年11月にはNHK交響楽団の定期公演は行われていなかった)

 続けて、マナコルダのザ・グレートを聴く。

 再びNHK・FMに戻り、『クラシックの迷宮』を聴く。
 今回は「NHKのアーカイヴスから」で、グルさんの愛称で知られたマンフレット・グルリット指揮東京フィル他が演奏したムソルグスキーの歌劇『ボリス・ゴドノフ』のハイライト(1954年11月)が放送されていた。
 中でも、ソプラノの北澤栄の歌唱力が印象に残った。
 なお、語りは久松保夫。
 テレビ草創期のドラマ『日真名氏飛び出す』の主人公日真名氏や、先ごろ亡くなったレナード・ニモイの当たり役である『スタートレック』のスポックの吹き替えで特に知られる。
 青二プロダクションの設立や、日俳連、芸団協などでの活動など俳優芸能人の地位向上にも務めた。
(久松さんについて片山さんが触れなかったので、あえて記しておく)


 夕飯後、仕事関係の作業を進める。


 『戦時経済体制の構想と展開』を読了する。
 データ等史資料を駆使して、戦時経済体制の構築という観点からも日本の陸海軍部が失策、誤りを重ねていたことがよくわかる一冊だった。
 「強兵富国の帰結は貧国貧兵だった」
 という、あとがきの言葉が心に強く響く。
 なお、この著書は、荒川憲一の博士論文(一橋大学・経済学)を加筆修正したものだ。
 荒川さんは一橋大学社会学部を卒業後陸上自衛隊に入り(1等陸佐まで)、戦史研究を行うとともに防衛大学校の教授も務めた。
 で、ここまでは著者紹介をもとにしたものなのだけど、少し気になってネット検索すると、なんと荒川さんは一橋大学在学中に押井守が設立した「映像芸術研究会」に参加していて、押井監督の『機動警察パトレイバー 2 the movie』の荒川茂樹(竹中直人)のモデルだったことがわかった。
 なるほど、そうだったのか!

 続けて、市原悦子の対談をまとめた『やまんば』<春秋社>を読み始める。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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by figarok492na | 2015-04-25 23:34 | CLACLA日記

健康管理に気をつけておかねば(CLACLA日記)

 晴天が続く。
 いいお天気、いい青空の一日。

 今日も気温は上昇し、暑さを感じる。


 昨夜、KBS京都で岡村隆史のオールナイトニッポンとアルコ&ピースのオールナイトニッポン・ゼロを聴いたりしながら、4時少し前まで仕事関係の作業を進めたり、新しい作品について考えたりする。


 午前中、仕事関係の予定をすませる。


 正午過ぎに外出し仕事関係の用件を片付けてから、下京図書館へ。 
 福田和也の『其の一日』<新潮社>、渡辺京二の『幻影の明治』<平凡社>、伊集院静の『いねむり先生』<集英社>、早見和真の『東京ドーン』<講談社>、中島たい子の『心臓異色』<光文社>を返却し、予約しておいた荒川憲一の『戦時経済体制の構想と展開』<岩波書店>、市原悦子の『やまんば』<春秋社>、西村賢太の『無銭横町』<文藝春秋>、原田マハの『楽園のカンヴァス』<新潮社>、上田岳弘の『太陽・惑星』<同>を新たに借りる。

 その後、別の仕事関係の用件を片付けて13時半頃帰宅する。


 帰宅後、NHK・FMの『オペラ・ファンタスティカ』(途中まで)や、アントネッロ・マナコルダ指揮カンマーアカデミー・ポツダムが演奏したシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」<SONY/BMG>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『消えた男』を書き進めたり、『戦時経済体制の構想と展開』を読み始めたり、吉田秀和の『世界の指揮者』<ちくま文庫>を読み進めたりする。
 『オペラ・ファンタスティカ』では、1971年に録音されたクラウディオ・アバド指揮ロンドン交響楽団他が演奏したロッシーニの歌劇『セビリャの理髪師』全曲を聴く。
 少々歌い口の古さを感じたりもしたが、テレサ・ベルガンサやヘルマン・プライの堂に入った歌唱はやはり素晴らしく、アバドの快活な音楽づくりも見事で大いに満足した。


 夕方になって再び外出し、郵便局でHMVに不良CDを返送したり、京都芸術センターでいくつか用件を片付けたりしたのち、夕飯用の買い物をすませ、19時台に帰宅した。
(帰宅後、HMVから別途メールが届いており、諸々救いがないと思ったため不良CD2枚ともキャンセルことにした)


 夕飯後、ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルが演奏した『ポピュラー・コンサート』(2回)<タワーレコード/DECCA>、マナコルダのシューベルトを聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『消えた男』を書き進めたり、『戦時経済体制の構想と展開』と『世界の指揮者』を読み進めたりする。
 『戦時経済体制の構想と展開』は、第一次世界大戦から第二次世界大戦の戦間期=平時において、日本の陸海軍部が戦争を想定した軍事力維持と強化のために如何なる経済体制「戦時経済体制」を構築しようとしたか、またそれが、日中戦争の勃発によってどのように変遷したかを研究した一冊。


 今日は、甘いものは食さず。
 我慢我慢。


 日中の暑さもあってか、なんだか疲れた。
 健康管理に気をつけておかねば。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
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by figarok492na | 2015-04-24 23:32 | CLACLA日記