晴天。
いいお天気、いい青空の一日。 日中も気温は上昇せず、肌寒し。 朝晩の冷え込みも厳しい。 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。 カナダの国会議事堂内で乱射事件が起こる。 容疑者は射殺されたとのことだが、イスラム国との関係も取り沙汰されている。 いろいろと考えることあり。 宮沢経産相の資金管理団体に関して、SMバー問題がかまびすしい。 SMバーの使用を政治活動費でどうこうしようという魂胆自体、非常に度し難いものではあるけれど、今こうやって騒がれていることについては何か裏があるのではないかとも思ってしまう。 いずれにしても、改造は安倍内閣にとって終わりの始まりとなってしまったのではないか。 予測していたように。 昨夜、CTM音源でミッコ・フランク指揮エストニア国立交響楽団が演奏したチャイコフスキーのバレエ音楽『くるみ割り人形』組曲、ステンハンマルのピアノ協奏曲(ペール・テングストラントの独奏)、グリーグの抒情組曲集作品番号54から「小人の踊り」(テングストラントのアンコール)、リヒャルト・シュトラウスのバレエ音楽『泡立ちクリーム』組曲、シベリウスの悲しきワルツのライヴ録音(2013年12月20日、タリン エストニア・コンサートホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鳥の日記』を書き進めたりする。 ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも木曜日』、KUSC音源でジェフリー・カーン指揮ロスアンジェルス室内管弦楽団が演奏したベートーヴェンの12のコントルダンスのライヴ録音、ヴァイオリンのギル・シャハム、チェロのトゥルス・メルク、ピアノのイェフィム・ブロンフマンとデヴィッド・ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏した同じくベートーヴェンの3重協奏曲&シャハム他が演奏した7重奏曲<ARTE NOVA>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鳥の日記』を書き進めたり、八代目林家正蔵の『八代目正蔵戦中日記』<青蛙房>を読み進めたりする。 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、トゥガン・ソヒエフ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団のコンサートのライヴ録音(2014年3月2日、ベルリン・フィルハーモニー)を聴く。 ワインベルクの交響曲第4番、サン・サーンスのチェロ協奏曲第1番と『動物の謝肉祭』から「白鳥」(ヨハネス・モーザーの独奏)、ルーセルのバレエ音楽『バッカスとアリアーヌ』組曲第2他が演奏されていた。 ワインベルクの交響曲が聴きものだった。 続けて、アルトゥーロ・トスカニーニ指揮NBC交響楽団が演奏したロッシーニの序曲集<RCA>、フォルテピアノのロバート・レヴィンとアカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック室内アンサンブルが演奏したモーツァルトとベートーヴェンのピアノと管楽器のための5重奏曲&ホルン・ソナタ(アンソニー・ハルステッドの独奏)<DECCA/オワゾリール>を聴く。 トスカニーニとNBC響のロッシーニは、録音の古さなどどこ吹く風。 実にわくわくできるエネルギッシュな演奏だ。 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『鳥の日記』を書き進めたり、『八代目正蔵戦中日記』を読み進めたりする。 『鳥の日記』は、原稿用紙に換算して195枚分になった。 今日は、ヤマザキのフレンチクルーラー・カスタードを食す。 近くのドラッグランドひかりで、半額引き、税込み49円だったもの。 カスタードクリームを挟み、半面チョコレートをコーティングしたフレンチクルーラー・タイプのドーナツで、まあまあ美味しうございました。 ごちそうさま! 夜になって寒さが増してきた。 重ねて、皆さんくれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。 明日がいい日でありますように! それじゃあ、おやすみなさい。 #
by figarok492na
| 2014-10-23 23:17
| CLACLA日記
どんよりとしたお天気が続き、雨も降る。
夕方前ぐらいには青空も見えていたが。 気温が下がる。 特に、朝晩の冷え込みが厳しい。 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。 道徳もへったくれもない人間ほど、大声で道徳を語りたがるこの不思議。 昨夜、CTM音源でマリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスの交響詩『英雄の生涯』(2013年11月3日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、youtube音源で古今亭志ん朝の『時そば』、JAMの『クラシック』のライヴ録音を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鳥の日記』を書き進めたりする。 朝早く目が醒める。 9時台に外出し、仕事関係の予定をすませたのち下京図書館へ。 安岡章太郎の『歴史の温もり』<講談社>、角地幸男の『ケンブリッジ帰りの文士 吉田健一』<新潮社>、笹本恒子の『好奇心ガール、いま97歳』<小学館>、伊坂幸太郎の『残り全部バケーション』<集英社>、三沢陽一の『致死量未満の殺人』<早川書房>を返却し、予約しておいた八代目林家正蔵の『八代目正蔵戦中日記』<青蛙房>、矢野誠一の『昭和の演藝二〇講』<岩波書店>、由井鮎彦の『会えなかった人』<筑摩書房>、嶽本野ばらの『破産』<小学館>、楠幸子の『電気ちゃん』<毎日新聞社>を新たに借りる。 帰宅後、ABCラジオの『桑原征平粋も甘いも水曜日』、ハーゲン・カルテットが演奏したモーツァルトの弦楽4重奏曲第20番「ホフマイスター」、第22番「プロシャ王第2番」、第23番「プロシャ王第3番」<ドイツ・グラモフォン>、メゾ・ソプラノのマグダレーナ・コジェナーがサイモン・ラトル指揮エイジ・オブ・エンライトゥンメント管弦楽団の伴奏で歌った同じくモーツァルトのアリア集<ARCHIV>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『八代目正蔵戦中日記』を読み始めたりする。 『八代目正蔵戦中日記』は、最晩年に彦六と名前を改めた落語家林家正蔵が遺した日記の中より、太平洋戦争開戦間近の1941(昭和16)年12月1日から敗戦直後の1945(昭和20)年8月31日までの分を刊行したもの。 八代目林家正蔵の藝に対する強い想いや人間性に加え、戦時下の諸状況を知ることができる内容で、実に面白い。 1942(昭和17)年3月29日には、 >十二社の千葉先生のお宅へ魚平さんのお世話で余興に参上する。 立派な弓場がある。 お客様には平沼騏一郎閣下がおみえになりてゐ、よく笑って下すったのは有難かった< とあり、あの謹厳実直そうな平沼騏一郎が落語でよく笑ったのかとちょっとびっくりした。 そういえば、平沼騏一郎は弓道を日課にしていたのではなかったか。 ほかに、林光さんの『私の戦後音楽史』<平凡社ライブラリー>の拾い読みもした。 夕方になって再び外出し、夕飯用の買い物をすませる。 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、クリストフ・ケーニヒ指揮ルクセンブルク・ヨーロッパ・ソロイスツのコンサートのライヴ録音(2013年9月23日、ルクセンブルク・フィルハーモニー)を聴く。 ピュッツの『ムード』、ワーグナーの交響曲ハ長調、ベートーヴェンの交響曲第7番が演奏されていた。 続けて、クリーヴランド・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第13番&大フーガ<TELARC>、ヴァイオリンのクリスティアン・テツラフとデヴィッド・ジンマン指揮チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団が演奏した同じくベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲&ロマンス第1番、第2番<ARTE NOVA>を聴く。 夕飯後、『鳥の日記』を書き進めたり、『八代目正蔵戦中日記』を読み進めたりする。 『鳥の日記』は、原稿用紙に換算して189枚分になった。 今日は、甘いものは食さず。 我慢我慢。 明日がいい日でありますように! それじゃあ、おやすみなさい。 #
by figarok492na
| 2014-10-22 23:23
| CLACLA日記
どんよりとしたお天気の一日。
僅かに青空は見えつつも。 日中は気温が上昇する。 むしっとした感じが強い。 寒暖の差が激しいので、皆さんくれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。 小渕、松島の二閣僚をクビにして諸々ごまかそうという魂胆か。 それとも、そろそろ安倍は必要ないとどこかの誰かが判断したか。 いずれにしても、目くらましにはだまされたくないものだ。 昨夜、WGBH音源でクリスティアン・ツァハリアス指揮ボストン交響楽団が演奏したシューベルトの劇音楽『キプロスの女王ロザムンデ』抜粋、モーツァルトのピアノ協奏曲第17番(ツァハリアスの独奏)、シューベルトの『ロザムンデ』間奏曲と交響曲第7番「未完成」のライヴ録音(2014年10月11日、ボストン・シンフォニーホール)を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鳥の日記』を書き進めたりする。 昨日ほどではないが、まだ身体が重たい。 あと、目の疲れや首、肩、背中のこりがひどい。 あまり本調子ではない。 ABCラジオの『とことん全力投球!!妹尾和夫です』、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティークが演奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番&第1番他(ロバート・レヴィンのフォルテピアノ独奏)、シューマンの交響曲第4番(初稿)&第2番、第3番「ライン」<いずれもARCHIV>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鳥の日記』を書き進めたりする。 春日太一の『なぜ時代劇は滅びるのか』<新潮新書>を読了する。 時代劇の末期的状況を憂い憤る一冊だった。 いろいろと考えることあり。 ほかに、林光さんの『私の戦後音楽史』<平凡社ライブラリー>の拾い読みもした。 夕方になって外出し、夕飯用の買い物をすませる。 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、ハンヌ・リントゥ指揮エストニア国立交響楽団のコンサートのライヴ録音(2014年3月28日、タリン エストニア・コンサートホール)を聴く。 ワーグナーの楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲、リストのファウスト交響曲が演奏されていた。 続けて、NHKラジオ第1の『みうらじゅんのサントラくん』を聴く。 いつもの如くみうらじゅんテイスト全開の放送で、ああ、面白かった! なおゲストは、なべやかん。 さらに、Radio4音源でヤニク・ネゼ=セガン指揮ロッテルダム・フィルが演奏したワーグナーのジークフリート牧歌とブラームスの交響曲第3番のライヴ録音(2014年10月18日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)を聴く。 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『鳥の日記』を書き進めたり、『私の戦後音楽史』や鈴木淳史の『クラシック批評こてんぱん』<洋泉社新書y>の拾い読みをしたりする。 『鳥の日記』は、原稿用紙に換算して183枚分になった。 今日はトップバリュの、さつまいも蒸しパンを食す。 近くのグルメシティで、税込み80円に値下げされていたもの。 さつま芋をトッピングした、さつま芋ペーストによる蒸しパン(中ぐらいを2個)で、まあまあ美味しうございました。 ごちそうさま! 明日がいい日でありますように! それじゃあ、おやすみなさい。 #
by figarok492na
| 2014-10-21 23:20
| CLACLA日記
雨。
どんよりとしたお天気の一日。 じめじめじめじめとして快ならず。 小渕経産相に加え、松島法相も辞任と。 正直、安倍首相以下、閣僚全員に辞任して欲しい。 身体が重たく、正午過ぎになって起きる。 Radio4音源でアンドリス・ネルソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が演奏したリヒャルト・シュトラウスのオーボエ協奏曲(アレクセイ・オグリンチュクの独奏)とショスタコーヴィチの交響曲第5番のライヴ録音(2014年10月12日、アムステルダム・コンセルトヘボウ大ホール)、イョラン・セルシェルが弾いたギター・ソロ編曲版のビートルズ名曲集<ドイツ・グラモフォン>を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鳥の日記』を書き進めたりする。 三沢陽一の『致死量未満の殺人』<早川書房>を読了する。 第3回アガサ・クリスティー賞の受賞作品で、ふと夏目漱石の『虞美人草』を思い起こす。 「こういう大仰な文章は好きではない」と選評で北上次郎が記しているが、好きではないとまでは言わないにしても、確かにあまりしっくりくる文章文体ではなかった。 ほかに、林光さんの『私の戦後音楽史』<平凡社ライブラリー>の拾い読みもした。 気圧と湿度のWパンチで体調が芳しからず。 外出の予定があったが断念し、夕飯用の買い物をすませたのみで帰宅する。 途中夕飯を挟み、NHK・FMのベスト・オブ・クラシックで、デヴィッド・スターン指揮エルサレム交響楽団のコンサートのライヴ録音(2013年12月4日、エルサレム ヘンリー・クラウン・オーディトリウム)を聴く。 ブリテンの『ピーター・グライムズ』から海の間奏曲、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番(アロン・ゴールドスタインの独奏)、ブラームスの交響曲第1番が演奏されていた。 続けて、湯浅卓雄指揮ニュージーランド交響楽団が演奏した芥川也寸志の管弦楽曲集<NAXOS>、ウィーン・アルティス・カルテットが演奏したベートーヴェンの弦楽4重奏曲第1番&第16番<SONY>を聴く。 夕飯後、『鳥の日記』を書き進める。 原稿用紙に換算して、177枚分になった。 春日太一の『なぜ時代劇は滅びるのか』<新潮新書>を読み始める。 時代劇評論家の著者が、時代劇の衰退の原因を詳しく説くとともに、時代劇の熱狂的なファンとしての強い憤りを表わした一冊。 ほかに、『私の戦後音楽史』の拾い読みもした。 今日は、甘いものは食さず。 我慢我慢。 明日がいい日でありますように! それじゃあ、おやすみなさい。 #
by figarok492na
| 2014-10-20 23:24
| CLACLA日記
晴天。
いいお天気、いい青空が続く。 朝晩の冷え込みが厳しい。 日中は、少し気温が上昇したが。 皆さん、くれぐれも風邪にはお気をつけくださいね。 目くらましにはだまされたくないものだ。 と、改めて思う今日この頃。 昨夜、youtubeで筒井康隆と中川翔子が出演した『オトナの!』を観聴きしたり、WQXR音源でサイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルが演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第18番(内田光子の独奏)やハイドンの交響曲第45番「告別」、第64番、第90番、『天地創造』、十字架上の最後の7つの言葉の抜粋による想像上のオーケストラの旅のライヴ録音を聴いたりしながら、4時近くまで仕事関係の作業を進めたり、『鳥の日記』を書き進めたりする。 『オトナノ!』では、筒井康隆の大人(オトナでもありタイジンでもある)っぷりと中川翔子のまじめさ(並びに亡き父中川勝彦の存在)がよくわかって、とても面白かった。 ホストは、いとうせいこうとユースケ・サンタマリア。 ハイドンの想像上のオーケストラの旅では、作品の組み合わせの妙とピリオド・スタイルを援用した歯切れのよい演奏に感心した。 交響曲第90番の終楽章で全てを締めるあたりも、よくわかっている。 細やかでインティメートな雰囲気に満ちた内田光子のモーツァルトも魅力的だった。 朝早めに目が醒める。 午前午後と、ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団が演奏したベートーヴェンのバレエ音楽『プロメテウスの創造物』抜粋&交響曲第3番「英雄」<SONY/BMG>、パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルが演奏したベートーヴェンの交響曲第4番&第7番<RCA>、NHK・FMの『きらクラ!』を聴いたりしながら、仕事関係の作業を進めたり、『鳥の日記』を書き進めたり、三沢陽一の『致死量未満の殺人』<早川書房>を読み進めたりする。 ほかに、林光さんの『私の戦後音楽史』の拾い読みもした。 『鳥の日記』は、原稿用紙に換算して174枚分になった。 16時台に外出し、アトリエ劇研へ。 第19次 笑の内閣『超天晴!福島旅行』(高間響上皇作・演出)を観る。 詳しくは、前回の記事をご参照のほど。 その後いろいろとあって、帰宅が23時50分頃になる。 以上、10月19日の日記。 今日がいい日でありますように! それじゃあ、おやすみなさい。 #
by figarok492na
| 2014-10-20 03:01
| CLACLA日記
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