春の嵐、と言えば、大げさかもしれないが、今日はお昼過ぎぐらいから、びょーごびょーごと激しい風が吹いていた。
あまりの激しさに、洗濯物が飛んで行ってしまわないかと気が気でなかったくらいだ。
まあ、なんとか吹き飛ばされるまでにはいたらなかったけれど。
昨夜は、仕事関係の作業を進めたのち、3時46分になって消灯する。
10時15分に起きて、すぐさま毎週恒例の洗濯を始める。
明日はお天気が下り坂になりそうだと天気予報にあったので。
ああ、すっきりした!
山本一生の『恋と伯爵と大正デモクラシー』<日本経済新聞出版社>を読了した。
佐野眞一の『枢密院議長の日記』<講談社現代新書>では散々な書かれようだった有馬頼寧の人間的な魅力や熱心な社会的活動が、彼の適わぬ恋の顛末と深く結びつけられながら描かれていて、なかなか興味深かった。
ただ、著者の推察と実際の日記における記述とをはっきり分けて考えたいこともあり、できることならば『有馬頼寧日記』そのものにあたっていきたいとも思う。
ついでに、読書ノートをとる。
坪内祐三の『三茶日記』<本の雑誌社>を読み進める。
今後の創作活動について考える。
16時台に浴室とトイレの掃除をすませる。
今日は、「演劇大学in京都」のシンポジウム「劇場展望」に参加するため、これから京都府立文化芸術会館まで出かける予定なり。
と、言うことで、そろそろ外出の準備を始めないと。
それじゃあ、行って来ます!