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あれあれ、また寒くなったぞ(CLACLA日記)

 朝から雨降りの一日。
 気温もあまり上昇せず、じめ寒い感じが強い。
 寒暖の差が激しいこともあり、皆さん、くれぐれもご自愛下さいませ。


 昨夜は、坪内祐三の『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り』<マガジンハウス>を読み進め、「学制改革が二葉亭を作家にした」まで読み終えたり、水曜JUNK、南海キャンディーズ・山里亮太の『不毛な議論』を聴きながら、仕事関係の作業を進めたりしたのち、3時15分に消灯する。
 聴いておいてなんだが、昨夜の『不毛な議論』は本当にひどかった。
 これほどどうしようもないラジオ番組を聴いたのは、久しぶりだ。
(と、言いつつ、結局最後まで聴いてしまったが。水曜の深夜といえば、aikoのオールナイトニッポン・コムが懐かしいなあ)

 10時12分に起きる。

 ロジャー・ノリントン指揮ロンドン・クラシカル・プレイヤーズが演奏した初期ロマン派の作曲家による序曲集<EMI>を聴きながら、『慶応三年生まれの七人の旋毛曲り』を読み進めたり、雑件を片づけたりする。

 続けて、ブルーノ・ヴァイル指揮カペラ・コロニエンシスが演奏したウェーバーの交響曲第1番を聴きながら、『山中貞雄餘話』の下書きを進める。
 ウェーバーの交響曲の威勢のよさと劇場感覚の豊かさは買うが、少々かしまし過ぎる感じがするのも事実である。
 特に両端楽章など、もうちょっと静かにしてもいいだろうにと思わないこともない。

 少し間を置いて、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮オルケストル・レヴォリュショネル・エ・ロマンティークが演奏したシューマンの交響曲第1番「春」他<ARCHIV>を聴きながら、『山中貞雄餘話』のノート書きとPCへの打ち込みを進める。
 ようやく、原稿用紙33枚分になった。

 15時過ぎに大阪ガスの人が来て、ガスの点検を行う。
 で、すぐさま問題なく終了する。

 フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮シャンゼリゼ管弦楽団他が演奏したメンデルスゾーンの劇音楽『夏の夜の夢』ハイライト&序曲『フィンランドの洞窟』<ハルモニアムンディ・フランス>を聴きながら、『魔王』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進める。
 『夏の夜の夢』は、季節的にはまだだいぶん早過ぎるが、聴きたくなったんだから仕方がない。
 夏だろうがなんだろうが関係ないもんね。

 『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り』をさらに読み進め、「『露団々』が世に出るまで」まで読み終えた。
 面白し面白し。


 17時18分に外出し、まず近くのファミリーマート四条大宮店で、週刊文春の小林信彦の連載エッセイ(だけ)を立ち読みする。
 今回は、何週間か前に気になる存在として少しだけ触れていた、仲里依紗にスポットライトが当てられている。
 実は帰省中、『ヤンキー君とめがねちゃん』の番宣で『はなまるマーケット』に出演した仲里依紗を観て、(伊東四朗が出ていることもあり)小林信彦は内容次第ではこのドラマのことを誉めるんじゃないかなあと思ったばかりだったので、このチョイスはとても嬉しい。
 ただし、小林信彦が今回取り上げたのは、仲里依紗は仲里依紗でも、現在公開中の『時をかける少女』と『ゼブラーマン2 ゼブラシティの逆襲』の二本。
 で、僕は二本とも観ておきたくなった。
 それにしても、いつものことながら小林さんの選択眼の鋭さには舌を巻く。

 その後、グルメシティ、フレスコ、ダイソーで買い物をすませて、18時11分に帰宅した。


 帰宅後、いくつか雑件を片づける。

 夕飯後、フォルテピアノのオルガ・トヴェルスカが独奏したシューベルトのピアノ・ソナタ第13番&第6番他<Opus111>を聴きながら、『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り』を読み進め、「正岡常規、喀血して正岡子規になる」まで読み終えた。
 重ねて、面白し面白し。

 ほかに、福永文夫の『大平正芳』<中公新書>の拾い読みもする。

 今日は、スイートボックスのココナッツビスケットを食す。
 ダイソーで購入したもの。
 いつも通り、食べ出したらやめられぬ食べ勝手のいいビスケットで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!

 サマランチ前IOC会長が亡くなったという。89歳。
 よくも悪くも、オリンピックの商業化を積極的に推し進めた人物であった。
 黙祷。

 舛添要一前厚労相らによって結成される新党の名前が「新党改革」となるそうだ。
 まあ、どうでもいいことだけど。
 ところで、小池百合子は自民党を離党しないのかな。

 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2010-04-22 21:46 | CLACLA日記
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