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雨耕晴読になってしまったなあ(CLACLA日記)

 昨日、雨の中をバスであちこち移動したのが災いしてか、どうにも身体が重だるい。
 熱はないので風邪ではないと思うが、体調自体あまり芳しくない状況にあるため、今日は夕方の買い物以外は外出を控え、部屋で仕事関係や企画関係の作業を進めたり、読書をしたりして過ごす。
 せっかくの晴天ではあったが、仕方ない。

 皆さん、くれぐれも風邪やインフルエンザにはお気をつけ下さいね。


 昨夜、伊集院光の深夜の馬鹿力で、伊集院さんがいわゆる都条例に関して至極真っ当な意見を述べていた。
 で、僕自身、いわゆる都条例に関してはいろいろと考えるところがある。
 少なくとも、今回の条例は東京都だけにとどまる問題ではないと僕は思っている。


 『花田清輝全集』第十三巻<講談社>を読了する。
 第十三巻に収められていた『小説平家』や、『鳥獣戯話』といった花田清輝の一連の小説作品には強く刺激を受ける。
(それだけではなく、花田清輝の作品を読む前に執筆した『山中貞雄餘話』にも、花田さんの作品と通底するものがあると思う)
 もちろん、花田清輝の模倣を心がけるつもりなど毛頭ありはしないが。

 続けて、同じく『花田清輝全集』の第十四巻<同>を読み始める。
 残すところ、第十四巻を入れて四冊だ。


 夕飯後、仕事関係や企画関係の作業を進めたり、『花田清輝全集』第十四巻を読み進めたりする。

 CDを聴けるようになった嬉しさから、今日は、ヴァイオリンのエンリコ・オノフリとイル・ジャルディーノ・アルモニコが演奏したヴィヴァルディの協奏曲集「四季」他<TELDEC>、ニコラウス・アーノンクール指揮コンツェントゥス・ムジクス・ウィーン他が演奏したモーツァルトのミサ・ソレムニス&リタニア他<同>、バリトンのオラフ・ベーアがハンス・フォンク指揮シュターツカペレ・ドレスデンの伴奏で歌ったモーツァルトのアリア集<EMI>、同じくベーアがジェフリー・パーソンズのピアノ伴奏で歌ったシューベルトの歌曲集『冬の旅』<同>、フォルテピアノのメルヴィン・タンが弾いたシューベルトのピアノ・ソナタ第20番&第21番<同>、アンドレ・プレヴィン指揮ロイヤル・フィル他が演奏したホルストの組曲『惑星』<TELARC>、シャルル・デュトワ指揮モントリオール交響楽団他が演奏したイベールの作品集<DECCA>を断続的に聴く。


 今日は、東ハトのキャラメルコーン・ローストアーモンド味を食す。
 近くのドラッグユタカ四条大宮店で、税込み68円だったもの。
 その名の通り、ローストしたアーモンド風味のよくきいたキャラメルコーンで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 誰かを悪者に仕立て上げて、なんとか厳しい状況を乗り切ろうという策ほど愚かであさましい方法もないと思う今日この頃。
 そして、愚か者を支持して恥じない人間こそ、一番の愚か者だとも思う今日この頃。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2010-12-14 21:46 | CLACLA日記
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