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喜味こいしが亡くなった(CLACLA日記)

 観劇記録、東京日記と、ブログのアップで疲れた…。


 漫才師の喜味こいしが亡くなったということを、昨夜の帰りの新幹線の電光掲示板のニュースで知った(83歳)。
 こいしさんが今は亡き夢路いとしとの兄弟コンビで繰り広げた漫才は、まさしく正統派の名に相応しいものだったと思う。
 また、昨年たまたま読んだ『いとしこいし想い出がたり』<岩波書店>にも記されていたことだが、こいしさんは広島での被爆者で、近年そのことを折にふれて語るようになっていた。
 いずれにしても、夢路いとし・喜味こいしは不世出の兄弟漫才コンビだった。
 深く、深く、深く、深く、深く黙祷。


 今日は、午前中に郵便局に行っていくつか用件をすませたほか、夕飯用の買い物のため夕方にも外出した。
 あとは、部屋で仕事関係や企画関係の作業を進め、ブログの投稿を行う。


 東京で購入した、ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したハイドンの交響曲第88番~第90番<SONY>、クリストファー・ホグウッド指揮アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックが演奏したモーツァルトのセレナード第9番「ポストホルン」他<オワゾリール>、モッツァフィアートが演奏したベートーヴェンの管楽8重奏曲他、バリトンのボー・スコウフスとピアノのヘルムート・ドイチュが演奏したシューベルトの歌曲集『白鳥の歌』他<ともにSONY>、クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団他が演奏したメンデルスゾーンの交響曲第2番<TELDEC>を断続的に聴く。


 夕飯後、今後の創作活動について考え、堀江敏幸の『雪沼とその周辺』<新潮社>を読み進める。
 繰り返しになるが、『雪沼とその周辺』に収められた作品には、一篇一篇大切に読みたいと思わされる。


 京都市図書館のインターネットサービスで、吉田秀和の『音楽のある場所』、『音楽の二十世紀』、『今月の一枚』<いずれも新潮社>を予約しておく。


 ブルーノ・ヴァイル指揮ターフェルムジークが演奏したハイドンの交響曲第88番と第89番を聴く。


 今日も、甘いものは食さなかった。
 ここ数日、甘いものを食べていないなあ…。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2011-01-24 21:37 | CLACLA日記
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