節分の日。
福は内! 鬼も内!
大相撲の八百長が大きく報道されているが、正直何を今さらと口にするほかない。
てか、相撲取りの八百長などより、そうした騒動でより大切な事どもから目を逸らさせようとする八百長のほうがよっぽど性質が悪いと思う。
全くもって、目くらましにはだまされたくないものだ。
今日は、午前中病院で血液検査のための採血を行い、スギ薬局で薬を受け取ったほか、夕方前に再び外出し、烏丸近辺で大切な用件をすませる。
咳込みが続く。
島田雅彦の『佳人の奇遇』<講談社>を読了する。
モーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』というデモーニッシュな音楽の裏をかくというか、島田雅彦らしい確信犯的なファンタジーだった。
ほかに、吉田秀和の『音楽の二十世紀』<新潮社>を読み進める。
昨夜、京都市図書館のインターネットサービスで、吉川潮の『芝居の神様』<新潮社>、村松友視の『トニー谷、ざんす』<毎日新聞社>、西条昇の『笑伝・三波伸介 びっくりしたなあ、もう』<風塵社>を予約しておく。
アンソニー・ハルステッド指揮ザ・ハノーヴァー・バンドが演奏したヨハン・クリスティアン・バッハの交響曲集作品番号6、作品番号9<ともにCPO>を続けて聴く。
非常に耳なじみのよい明快な音楽ということもあって、僕はヨハン・クリスティアン・バッハの交響曲が大好きだ。
ハルステッドとザ・ハノーヴァー・バンドの演奏も、作品の持つ魅力をよく表わしていると思う。
夕飯後、『孤燭』の下書きとノート書き、PCへの打ち込みを進めたり、『音楽の二十世紀』を読み進めたりする。
今日は、明治のハイミルクチョコレートを食す。
ドラッグユタカのセールに加え、さらに10パーセントオフで、税込み61円だったもの。
ミルクのたっぷり入ったチョコレートで、なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
そろそろ新聞なんて購読するのはやめてしまおうか、とついつい思ってしまう今日この頃。
明日がいい日でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。