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外出時にまた雨が降った(CLACLA日記)

 どんよりとした感じから青空に変わってきたなあと思っていたお昼過ぎ、またぞろ激しい雨が降り始める。
 しかも、昨日と同じくこれが外出中。
 まあ、ちょうど烏丸御池のやまやで買い物をしていたときだったから、小降りになるまで雨宿りをさせてもらったが。
 で、これまた昨日と同じく、しばらくしたらいいお天気、いい青空となる。
 まったくもって、なんだかなあ、だなあ。


 今日は、午前中に外出し郵便局で用事をすませたほか、上述の如く、お昼過ぎにも外出する。

 まず、下京図書館へ行って、田山力哉の『脇役の美学』<講談社>、関川夏央の『女優男優』<双葉社>、田辺久子の『関東公方足利氏四代』<吉川弘文館>、石川真澄の『人物戦後政治』<岩波書店>を返却し、予約しておいた若竹七海の『ポリス猫DCの事件簿』<光文社>、小川洋子の『人質の朗読会』<中央公論新社>、勝田龍夫の『「昭和」の履歴書』<文藝春秋>を新たに借りる。

 その後、トーカイ四条烏丸店で図書カードを購入し、京都芸術センターでいくつか用件を片づけてから、大垣書店烏丸三条店で古川隆久の『昭和天皇』<中公新書>を購入する。

 それから、やまやで買い物をし、再び京都芸術センターに寄り、夕飯用の買い物をすませたのち、17時近くなって帰宅した。


 外出前、仕事関係と企画関係の作業や『能登愚将記』の手直しを進めたり、『直級戦感ドマンナカン』を書き進めたほか、豊崎(本当は大ではなく立)由美の『ニッポンの書評』<光文社新書>を読了する。
 『ニッポンの書評』は、単に書評・ブックレビューばかりでなく、その他のジャンル(例えば演劇公演やコンサート、CD等々)のレビューについても学ぶべき部分の多い、読み応えのある一冊だった。
 これからも、度々拾い読みすることになると思う。


 アンドリュー・デイヴィス指揮BBCフィルが演奏したヨーク・ボーウェンの交響曲第1番&第2番<CHANDOS>を繰り返し聴く。


 帰宅後、早速『ポリス猫DCの事件簿』を読み始める。
 『猫島ハウスの騒動』の猫島(若竹七海作品ではおなじみ架空の市、神奈川県葉崎市の)を再び舞台とした連作集。
 今回は、猫島臨時派出所所属のポリス猫DCとその「相棒」七瀬晃巡査が作品の中心となっているようだ。
 読み進めるのが、実に愉しみである。


 ボーウェンの交響曲を聴く。


 夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『直級戦感ドマンナカン』を書き進めたりする。


 『ポリス猫DCの事件簿』を読み進める。
 面白いものだから、どんどん読み進めてしまっているなあ。


 ボーウェンの交響曲をさらに聴く。


 今日も、甘いものは食さず。
 その代わり、ミニクリスピークラッカー(チーズ味)を食す。
 やまやで、税込み98円だったもの。
 チーズ風味のきいた小ぶりなクラッカーで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 JR西日本の福知山線(宝塚線)の脱線事故から6年が経った。
 犠牲になられた全ての方々に、深く、深く、深く、深く、深く黙祷。
 それにしても、JR西日本の体質は、あの事故以降どれほど変化したのだろうか。
 いろいろと考えることがある。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2011-04-25 22:39 | CLACLA日記
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