今日から5月。
2011年も、残すところ7ヶ月を切ってしまった。
一日一日を本当に大切にしていかなければ。
そして、死を忘れるな。
どんよりとしたお天気の一日。
それでも雨が降っていなかったので、毎週恒例の洗濯を午前のうちにすませておく。
案の定、乾きはよくなかったが。
気温は上昇するも、じめじめとした感じが強く、あまり快ならず。
11時ちょうどに外出し、下京図書館へ行く。
で、若竹七海の『ポリス猫DCの事件簿』<光文社>、小川洋子の『人質の朗読会』<中央公論新社>、勝田龍夫の『「昭和」の履歴書』<文藝春秋>を返却し、中山可穂の『ケッヘル』上・下<同>と、予約しておいた永井和の『青年君主昭和天皇と元老西園寺』<京都大学学術出版会>、茶谷誠一の『昭和戦前期の宮中勢力と政治』<吉川弘文館>を新たに借りる。
それからちょっとした買い物をすませたのち、正午少し前に帰宅した。
(今日は、このあと夕飯用の買い物に外出しただけだ)
帰宅後、仕事関係や企画関係の作業を進めたほか、5月の創作活動について考えたり、『青年君主昭和天皇と元老西園寺』を読み始めたりする。
『青年君主昭和天皇と元老西園寺』は、摂政就任をはじめとした昭和天皇の青年期の諸事象について検討考察した一冊だ。
リナルド・アレッサンドリーニ指揮ノルウェー国立歌劇場管弦楽団が演奏したモーツァルトの序曲集<naïve>、大友直人指揮日本フィルが演奏したロータの交響曲第1番~第3番<キング>、湯浅卓雄指揮ニュージーランド交響楽団、アルスター管弦楽団が演奏した山田耕筰の管弦楽曲集<NAXOS>を断続的に聴く。
夕飯後、仕事関係の作業を進めたり、『青年君主昭和天皇と元老西園寺』を読み進めたりする。
以前、『牧野伸顕日記』を読んだことがある分、より諸々の事情に関して理解がいく。
ケラー・カルテットが演奏したチャイコフスキーの弦楽4重奏曲第1番&第2番<ERATO>を聴く。
今日は、トカリ(東京カリント株式会社)のオールドファッションドーナツ(1個)を食す。
実家から送って来た荷物に入っていたものなり。
甘さ控えめのオールドファッションドーナツで、なかなか美味しうございました。
ごちそうさま!
午前中、旧知の松田裕一郎さんよりメールがある。
連休を利用して再び東北を訪れているとのことだったが、今回はボランティアではなく、風評被害が激しい福島の温泉などあえて観光に徹するとのことだった。
今回の判断もまた、松田さんらしいと思う。
明日が本当にいい日でありますように!
そして、5月が本当にいい月でありますように!
それじゃあ、おやすみなさい。