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ロッシーニの序曲集を聴き比べた(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気の一日。
 またぞろ雨降りとなるのか。

 日中は気温が上昇し、むしむしとしてあまり快ならず。


 左膝の調子、相変わらずわろし。
 本当は西陣ファクトリーGardenまで田辺剛さんの新作、キタモトマサヤさんの演出による『温室』を観に行くつもりだったが、残念ながら断念せざるをえず。

 で、結局夕方の買い物以外は外出しないで、部屋で仕事関係や企画関係の作業を進めたり、キノ・フォーラムkyoについて考えたり、季武嘉也の『大正期の政治構造』<吉川弘文館>と川端康成の『古都』<新潮文庫>を読み進めたりする。
 老いと創作活動という関係から、『古都』では、主人公千恵子の父親太吉郎の姿がどうしても気になってしまう。


 末長敬司からキノ・フォーラム・プレミアムに関する続報がある。
 以前記した通り、キノ・フォーラム・プレミアムではチャック・ノリス特集を組むことになっているのだが、その上映作品が『テキサスSWAT』(1983年 オライオン・ピクチャーズ 監督/スティーヴ・カーヴァー)、『地獄のヒーロー』(1984年 キャノン・フィルムズ 監督/ジョゼフ・ジトー)、『野獣捜査線』(1985年 オライオン・ピクチャーズ 監督/アンドリュー・デイヴィス)、『地獄のコマンド』(1985年 キャノン・フィルムズ 監督/ジョゼフ・ジトー)、『デルタ・フォース』(1986年 キャノン・フィルムズ 監督/メナハム・ゴーラン)の5本に決定したとのこと。
 実に渋めのプログラミングだ。


 クラウディオ・アバド指揮ヨーロッパ室内管弦楽団<ドイツ・グラモフォン>、ロイ・グッドマン指揮ザ・ハノーヴァー・バンド<RCA>、アレクサンダー・リープライヒ指揮ミュンヘン室内管弦楽団<SONY/BMG>、リカルド・シャイー指揮ミラノ・スカラ座フィル<London>が演奏したロッシーニの序曲集を断続的に聴く。
 選曲に違いはあるものの、こうやって聴き比べできるのがCDの愉しみの一つだと思う。


 夕飯後、企画関係の作業を進めたり、『大正期の政治構造』や『古都』を読み進めたりする。


 ラジオで、N響アワー(の音声だけ)を聴く。
 ヴァレリー・ゲルギエフの指揮によるチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」が放送されていた。


 で、今からキノ・フォーラムkyoの打ち合わせである。


 今日も甘いものは食さず。
 その代わり、ドリトスナチョチーズ味を食す。
 ドラッグユタカのセールに加え、さらに10パーセントオフで税込み45円だったもの。
 チーズ風味のよくきいたトルティアで、まあまあ美味しうございました。
 ごちそうさま!


 政党政治に対する失望や不信、不満が何を呼び起こしたか。
 過去の出来事は本当に過去の出来事なのか。
 どうしてもいろいろと考えてしまう。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2011-06-05 22:28 | CLACLA日記
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