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淡々と過ごした一日(CLACLA日記)

 どんよりとしたお天気から、青空へ。
 明日はすっきり晴れてくれるかな。

 気温はまあまあ上昇する。
 過ごしにくい一日とはならず。


 明け方まで、企画関係の作業を行う。


 左膝の調子がかんばしくないこともあり、夕方かかりつけの病院に行って用件を片づけ、ついでに夕飯用の買い物をすませた以外は、部屋で仕事関係や企画関係の作業を進めたり、昨夜観た月面クロワッサンの観劇記録をアップしたりして過ごす。


 奈良岡聰智の『加藤高明と政党政治』<山川出版社>を読み進める。
 加藤高明の政治思想や政策ばかりでなく、彼自身の人生についても詳述されていて、学ぶところ大だ。


 チョン・ミュンフン指揮ウィーン・フィルが演奏したドヴォルザークの交響曲第6番&第8番<ドイツ・グラモフォン>と、ヨエル・レヴィ指揮クリ―ヴランド管弦楽団が演奏したシベリウスの交響曲第2番&交響詩『フィンランディア』<TELARC>を断続的に聴く。
 以前、別のCDを語る際にも触れたことだが、チョン・ミュンフンのドヴォルザークは、実に立派な演奏であり実に立派な録音だと思う。
 一方、レヴィのシベリウスは、オーケストラの機能性の高さを愉しむ一枚と言えるだろうか。


 夕飯後、仕事関係と企画関係の作業や『能登愚将記』の手直し(手直しは今日でいったん終了することにする)を進めたり、『加藤高明と政党政治』を読み進めたりする。


 フォルテピアノのスタンリー・ホッグランドが弾いたハイドンのピアノ・ソナタ第11番、第19番、第35番、第34番、第51番<BRILLIANT>を聴く。
 フォルテピアノによる、模範的なハイドン演奏だと思う。


 今日は、常盤堂製菓の白みつかりんとうを食す。
 卸売ひろばタカギで、税込み62円だったもの。
 オーソドックスなかりんとうで、なかなか美味しうございました。
 ごちそうさま!


 詐欺師ペテン師山師の類いが手を組むことほど度し難く不愉快極まることはない。
 夜郎自大、忌むべし。


 明日がいい日でありますように!
 それじゃあ、おやすみなさい。
by figarok492na | 2011-06-13 22:03 | CLACLA日記
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